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兄の犠牲?
私は高校3年の女子です。 私には自閉症という障害をもった兄がいます。幼い頃から母に"お兄ちゃんは何も悪い事をしてない、ただ神様に障害というハンデをもらっただけ"と言われていた為、兄の事を恨んだことはありません。 私は進路選択の際、自分の好きなお菓子作りをやるため製菓専門学校に行くか、福祉系大学に行くか、大変迷いました。結果的には家族の将来のためと思い、福祉系大学への進学を決めました。しかし先日、親戚の集まりで『お前は福祉に向いてない。その考えのままなら、お前は完璧な兄の犠牲だ。もっと自分のやりたい事をやるべきだ』と言われてしまい、この選択が合っていたのかわからなくなってしまいました。自分なりに、家族の将来を考えて決めたつもりだったので向いてないという現実を突きつけられすごく悲しかったです。また、『母の育て方が悪いからそんなに背負い込んでしまったんだ』と言われてしまい、母のことが大好きだった私にとっては大変ショックでした。 そして、私の両親の仲は冷えきっています。父の兄に対する理解の無さや、金銭面でのだらしなさ、など原因はほぼ父にあります。集まりの時に『お前がしっかりしようとすればするほど夫婦仲は悪くなる一方だ』とまで言われてしまいました。正直、生きている意味がわからなくなりました。大好きな家族のため、自分が福祉を学んでしっかりしなければという私の考えが、両親の仲を、家族仲を悪くしている。 私は兄の犠牲なのでしょうか。 17年、ずっと兄の隣にいて兄がいての私だったので、今さら兄を家族を考えず自分の好きなことをするなんて考えられません。 私はどうしたらいいのでしょうか。 もうわかりません。 どなたか助けてください。 お願いします
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- yasuto07
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無責任な親戚、第三者の言葉で、動揺すること自体、、、、怪しすぎます。 しっかりアイデンティティーを、確立して、家族のために、正しい人生を選んだ事を誇りにもばいい。 あなたの兄の問題は、家族に取り一生の問題、親が死ねば、あなたが引き継ぐ、あなたが死ねば、その子が引き受ける問題です。 今の選択は、、何お問題もなく、正しい、、、それで良いのでは、、、。 父は、あなたに嫉妬しているんでしょう、つまらない事です。 私の姉は知的障害、66歳、私の子供は高次脳機能障害。 私は、次男、をあてにして、小さい頃から、それらの面倒を見るのが君の使命だ、男の本懐だ、と教えました、10ー15年位いい続けたら、少しは頭に入ったみたい。 さて、女子の貴方は、しっかり勉強して、優しい信頼できる男性を選び、妻となり、外に家を持つか、近くで暮らす、どちらにしても。 兄の面倒、夫の面倒、しっかりした家庭を持ち、愛する事では、それで何の問題もないでしょう。
- LOTUS18
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>『お前がしっかりしようとすればするほど夫婦仲は悪くなる一方だ』 これは別問題です。 冷え切っていても別れないということは そうはいっても一緒にいる方がいいということで 今後それがどんな風に変わっていくのか、 変わらないのかはわからないけど tnk_21_aaa 様の進路とは無関係です。 製菓専門学校にいこうが、福祉系大学にいこうが、 夫婦として終わってしまったら終わりです。 進学、どちらに進むにしても体力勝負ですね。 卒業して就職したけどついていけずに辞めて 全然別の仕事をしている人も多いので どちらを一生続けていくか、と考えて 明るいビジョンが描ける方、がいいんじゃないかな と思います。 製菓も福祉も人の役に立つけれど 人との関わりの質も密度も違います。 >私は兄の犠牲なのでしょうか。 少なからず影響は受けていると思いますので それを 外野が見れば「犠牲になっている」 と感じるかもしれません。 そしてtnk_21_aaa 様も >ずっと兄の隣にいて兄がいての私だったので、 今さら兄を家族を考えず 自分の好きなことをするなんて考えられません。 と思うのであればやはり 恨んではいなくてもどこかで 「私が面倒をみていかなければならない」と 自己暗示をかけている面はあると思います。 でも 持てない荷物を持つと、歩けなくなります。 どこまでできるのか どこからできないのか。 仕事は一生です。 やり直しはきくけど、 そして点は線になるから無駄ではないかもしれないけれど 親戚に言われただけでこれだけ揺らぐという事は 福祉系大学への進学を 本当は納得できていないのではないでしょうか。 家族のため、で腑に落ちていないのではないでしょうか。 お兄様の状態がどういうものかわかりませんが 公的な扶助が受けられたり 就労支援が受けられたり 様々な働きかけを通して 状態も変わっていくかもしれません。 (今すでにされてたらすみません) だから 1人で背負いこもうとしないで いったんお兄様ありきの御自身から離れて 自分の、自分個人の人生について 考えてみてはいかがでしょうか。 仕事や結婚や出産や、ご希望があると思います。 今の家族は家族に違いありませんが 将来持つかもしれない 自分が作っていく家族も家族です。
- suzuko
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支援学校教員です。失礼な文になります。ごめんなさい。 >親戚の集まりで『お前は福祉に向いてない。その考えのままなら、お前は完璧な兄の犠牲だ。もっと自分のやりたい事をやるべきだ』と言われてしまい 話の流れから、その親戚の集まりは「父方」の方が多かったのではないかと思います。 >そして、私の両親の仲は冷えきっています。父の兄に対する理解の無さや、金銭面でのだらしなさ、など原因はほぼ父にあります。集まりの時に『お前がしっかりしようとすればするほど夫婦仲は悪くなる一方だ』とまで言われてしまいました。 はははは。「子どもがしっかりすることで、父親がだらしなくなる」なんてことはあり得ません。逆はあっても。それは「身びいき」が過ぎます。 「夫婦仲が悪い」のは「兄の障がい」や「父の無理解」が原因であっても、あなたの「がんばり」が原因なんてことはありません。まして「母の育て方」でも。 単に父方の親戚に「話の流れ」から「スケープゴート」にされたのでしょう。あなたが「気が優しい」からでしょうね。そして、あまりにも「父がふがいない」から「その責任を誰かに背負わせたい」まして、「父方の親戚である自分の身には背負いたくない」からの言葉としか思えません。 そんな「訳のわからない親戚」など「ニコニコ顔で聞く」だけで「真剣に」取り合う必要はありません。 ただ、その言葉で、あなた自身が「本当に進路はそれでいいのか?」と悩んだのならば、もう1度、自分の「本音」を深く考えてみてもいいかもしれません。 福祉を選択した理由が「兄の障がい」が切っ掛けになるのは「普通」の事ですが、あなたが「兄」ではなく「他人である障がいを持った人」と「関わりたい」と持っているのかどうか… >今さら兄を家族を考えず自分の好きなことをするなんて考えられません。 どうしてでしょう? 人生は、あなたにとっても、兄にとっても「1度きり」です。 あなたが「好きな道」を選ぶように、兄も「自分の道」を選ぶのですよ。 あなたが福祉の道を進んでも、兄は「あなたに拘束される」筋合いはありません。もちろん、あなたにも。 二人は「別の人格」なのですから。将来なにか「困った」時にだけ「相談」に乗れれば十分なのです。 多分、あなたのお母さんも「それだけ」を願っていると思いますよ。 因みに、あなたのように「悩む兄弟」は良くいます。 http://books.rakuten.co.jp/rb/1584556/ 何かの参考になれば幸いです。
- toudoh
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はじめまして 前述の回答者様が、ほとんどお話しされていらっしゃる様子ですので、補足程度で失礼します。 私も福祉系の学部に通っております。 そこで、相談援助関係の科目はありませんでしたでしょうか? その中で「システム理論」が載っていたと思います。 システム思考や家族システム理論は、恐らく今のご自身の状況を客観的にみられるツールになると思います。 また、ストレングス・パースペクティブやエンパワメント等 復習のつもりで本なりを見返してみたり、大学の教員なりに相談をしてみたり、今まで学んだ事が実践という形で、恐らくご自身の力になると思います。 今の自分は、親戚の集まりで言われた言葉によって、「パワーレス」状態にあるのかもしれません。 一つのストレスが、連鎖的にパワーレス状態を生み出していて、結果として、自分自身の事も分からなくなりかけているのかもしれません。 この様な、人と環境の葛藤が生じる接点に介入するのも、福祉専門職に求められるスキルであり、今、質問者様が学ばれている事なのではと思います。 せっかく学んだ事があり、そして大学には専門家という資源がある以上、これらを有効的に活用しなけりゃ損でしょう。 ご参考になれば幸いです
- 2080219
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こんにちは。 別の角度から考察して、あなたは福祉には向いていないかもしれませんよ。 勿論、まだお若いですから、全てに戸惑ってしまうお気持ちもお察しいたします。 ですが、福祉という職業は、まさにあなたが今置かれているような精神状態、 あるいは肉体的な苦痛により精神も不安定になっている方々のケアです。 今、あなたは、ご自身の置かれている状態にパニックを起こしています。 福祉を志されているのならご存知かと思いますが、 パニックとは、暴れまわるばかりではありません。 過呼吸になって窒息しかける場合も、精神的には落ち着いているからです。 ご自身を冷静に見つめることができずに、他者にそれを行えるかをお考えください。 出来そうですか? 充実と幸福だけで、人生は成り立っていません。 哀しみや苦痛に陥った際に、ご自身がそれを乗り越えてまで、人の役に立てそうですか? チャレンジしてから決めても遅くありませんよ。 失敗しても「駄目だった」という経験が活きるからです。 雑音と心の声をより分けて、頑張ってくださいね!
お前は福祉に向いてない。って偉そうに言ってる親戚って何か福祉関係のすぐれた人なの?その目は間違いないの? 製菓専門学校の方に進路を変更して、そちらの方が才能が開花するという保証でもあるの? 好きなだけでは生き残れない世界ですけど・・・ その親戚、無責任ではありませんか! 実際、仕事につくにあたり需要が多いのはどう見ても福祉関係だと思います。 無責任な親戚の意見などどうでもいいのです。自分の選んだ進路に自信があるのならその道で頑張って下さい。 福祉はもし就職しなくても、将来結婚や親の介護でかならず役に立ちます。絶対無駄にはなりませんよ。
いまのところは犠牲ではないと思います。 ただ、『家族の将来のため』に福祉系大学への進学するというのは・・・正直、家族の為になるかがかなり疑問であり、あなた自身の将来にとってもプラスになるとは思えません。 正直、家庭内無料介護士となって自身の成長や将来への可能性をつぶし、公的扶助を受ける機会を逃し、両親が働けなくなった後にはあなたがお兄様を一生背負っていくという最悪の未来予想図すら描けてしまいます。 自分自身のことだけを考えて進路について再考する機会をもらったと前向きに捉えてみてはいかがでしょうか。