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ISO14001内部環境監査員養成講座とは?
- ISO14001内部環境監査員養成講座を受けると「ISO14000内部環境監査員修了証」がもらえます。資格になるかどうかは不明ですが、環境に携わる仕事をしたい方には役立つでしょう。
- 内部環境監査員養成講座は、企業の内部で環境管理の監査や改善活動を行うための知識やスキルを身につけるための講座です。
- JABの認定を受けた所のセミナーは信頼性が高いと言えますが、JABの認定を受けていない講座も一定の知識やスキルを学ぶことができます。受講する際には、自分の目的や希望する内容に合わせて選ぶと良いでしょう。
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内部監査員というのは、資格として履歴書にも書ける種のものです。 もちろん、国家資格ではなく、民間資格ですが。 就職に役立つか、という観点から言えば、あまりインパクトのあるものではありません。 環境ISO関連のお仕事に就くのでしたら、基本的なISO14001の知識は持っているぞ、という意味で 役立つかもしれませんが。 「JABの認定を受けた企業」というのは、JABという認定機関が認めた、審査登録機関のことだと解釈します。 同じ民間資格ですが、受けるなら、やはり、JACO、JQAなどの審査登録機関が行っているセミナーの方が良いでしょう。 ブランドという意味で。 ISO14001に関しては、言葉は悪いですが、猫も杓子もという感じですね。 コンサル企業、審査機関も、正直、価格競争に陥っているのが実情ですよ。 私自身としては、あまり将来性を感じません。 数年後には、この国際規格は、「そんなものあったな」という位置付けにならないかと 心配しているくらいです。 トヨタの例がありましたが、今や企業の環境に対する考え方も、自主宣言に代わりつつあります。 ISO云々よりも、本当に企業として地球環境に寄与していると直接エンドユーザーにアピールする 、環境コミュニケーションを重視する時代なのです。 ISO14001の取得件数は10000件を超え、この規格ができた当初に取得した企業は、もう 自主宣言(つまり第3者審査機関になんて頼らない)を考え始めているところです。 環境といえばISO14001という考え方は、単なるブームであって、 本当に地球環境に携る仕事をお考えでしたら、その企業姿勢や 業容(素材、エネルギー、リサイクル など)を十分に検証されたらどうでしょうか。 長々とすみませんでした。 あくまで、私見ですので、惑わされませぬよう。。。 (一応、ISO14001の立ち上げを数社手がけた元コンサルです)
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- utamaru3
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14000については、正直なところよくわかりません。 ISOは急速に普及していますが、あまり役に立っていない気がします。私も会社のISO9000取得に携わりました。 JABではなく、たしか、ヨーロッパのどうのこうの言っていました。明日、会社に出勤したら久しぶりに見てみようと思います。 実際、キャリアアップなどの求人を見ると、ISO取得に関わった人は結構いい条件で転職しているみたいです。 それと、監査員とは逆の立場になるのでしょうが、取って損はないと思います。 9000は、建設業をはじめ珍しくないですが、9000のあとは14000をとる企業が増えるのではないでしょうか? しかし、この前トヨタの社員と話していて、なぜ、14000を取らないのかと言う話になり、答えは、トヨタはISO14000以上の環境システムをもっているから。 トヨタは例外だと思いますが、いろんな意味でISOはしばらく食っていける分野であることは間違いないです。
お礼
回答ありがとうございます。 ISOに関わった人は良い条件で転職ですかぁ。 深くできるようになれば、そうなるのでしょうね。
お礼
回答ありがとうございます。 資格となりますか。でも、やっぱりインパクトはないですよね。 「JABの認定を受けた企業」というのは、tonyshoeさんの解釈の通り JABという認定機関が認めた、審査登録機関のことです。 JACOとか JAQも調べたのですが、予算が… そこまで、環境監査をしたいという目的でもないもので^^; 予算と言っている時点でダメなのかもしれませんが。 学校でISO14001について少し勉強をして興味を持ったので、 今回この養成講座に参加しようと思ったのです。 そして、今回一応申し込みをしてみました。 でも、ISO14001が単なるブーム… 言われてみると、確かにそんな気もするような。 長くなりました。 参考にさせていただきます。