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子供を自立させる親 依存させる親の違い
1 親離れ子離れできずに自立による自信の芽を摘まれ 依存関係に悩まされている人の親 2 子供が自立できるまで任せて見守り自信をつける ような子育てをする親 2 の方が子供の幸せの為になると思いますが この子育ての違いは親の社会性 受け入れる愛の 力でしょうか? 皆様の考えを教えてください
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結局 親離れ 子離れに限らず子どもの問題は 全て 母親に責任がある・・・と決めつけられる風潮も問題ですね。 今 求められているのは まぎれもなく 「父親力」 家庭に父親が不在。 まあ 必要としないされない 事を よし とする 時代が いけませんね。 一時 企業戦士 エコノミックアニマルが 原因だと 企業が槍玉に挙げられ 家庭回帰を 目的に 残業を減らせ・・ と成ったら お父さん方は 家に帰らず 飲み屋やキャバクラに直行しだしました。 そしたら、今度は経済的に困窮する。 御母さん方は仕事に出る。 仕事先で不倫する。 家庭崩壊 片親増加 生活保護倍増・・・ もともと マトモに 働いて 全うに税金を払っているものは、なんかバカみたいですね。 他所の家庭の尻拭いまでさせられる。 学校ですら 全うに学業を習得させられないのに 母親ばかりに、責任を押付ける。 親離れ 子離れなんてまだかわいいものですよ。 いまや子どもに しつけすらできない親がいるのですから・・・ 母親は スーパーウーマンじゃありません。
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- kadowaki
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中年の既婚男性です。 勤務先の外国人から、日本の親子関係が母子中心的なのはなぜか、という質問をよく浴びてきましたので、質問者さんと同様の問題を自分なりに考えてきました。 まず、1と2の違いは、基本的に母親がわが子にどのような関係を結ぶかによって生じると思いますが、この母親のわが子との関係の取り方というのは、実は夫との夫婦関係がどうであるかによって大きく左右されるのではないか、と私は考えております。 もし、子の母親(妻)と夫の夫婦関係が円満で、夫婦間での愛情のやり取りが円滑になされておれば、母親の子に対する愛情は子の成長に必要とされる、適度な範囲内に留まるのではないでしょうか。 一方、夫との間に愛情のやり取りがスムーズになされていない、つまり夫への不満等から夫に愛情を向けられなくなった妻の場合、否応なく、わが子がその受け皿とされてしまうのではないでしょうか。 幼いわが子は、母親の愛情に逆らうどころか、無条件でかつ全面的に受け入れてくれますからね。 特に要注意なのは、夫を愛することができなくなった母親に溺愛された男児でしょうね。 なぜなら、母親にとっての男の子とは、自分の分身であると同時に異性である以上、ある意味自分の意のままになる異性の恋人のような存在ともなりうるからです。 いわゆるマザコン息子はこうして形成され、思春期、青年期を迎えても、母親への依存傾向を脱せず、いつまでも自立(自律)できず、対人関係を結ぶのも苦手ですから、社会的不適応者になりやすいのだと考えられます。 >2 子供が自立できるまで任せて見守り自信をつけるような子育てをする親 母親がこういう親になれるかどうかは、以上のように、実は母子関係の問題と言うよりは、夫婦関係の問題なんではないか、妻の愛情を夫が受け止め、夫の愛情を妻が受け止めるという関係ができていれば、実は妻(母親)は過剰にわが子への干渉をせずにすむのではないか、という気がしてなりません。 なお、父親には、子供と外界とのパイプ役となって、子供を顔見知りの家族とは違う、見ず知らずの他人が支配する現実世界(社会)へと導き、そのシステムに適応できるように先導することが期待されているのではないでしょうか。 わが子をこういう父親に委ねるためにも、母親の父親に対する信頼感が不可欠なのだと思います。
お礼
深い回答です 日本のマザコン 娘と母 依存 不幸な親子関係ですね やはり歪んだ夫婦関係 育て方の連鎖を 感じます 自信をつけ自立させる所に幸せの 元があると思います 親の良かれも押し付けると不幸に なるのですね 幸せは自分で見つけるものだから 2 の親がありがたいですね 今離婚 晩婚 未婚 引きこもりなど 1 の親自身が自立できない事が原因 だと思います
- yume-mizu
- ベストアンサー率30% (158/513)
「この子の為にやってきたんだ」 と自己責任に見返りを求めるか 「一人立ちするまでのお手伝い」 と一個人を尊重できるかどうか でしょうか? 親といっても、子が生まれてきてくれたから「親」というものになれただけで、単なる人生の先輩です。モチロンそこに責任を一生負うのが「親」ですが。
お礼
1は子供を信頼できず親のエゴの愛し方 あげく恩ぎせ 2は子供を無条件で認め人格の尊重をして見返りを 求めない やはりそうですね
- poolplayer
- ベストアンサー率28% (124/440)
自分たちが産み育てた愛しい子ども と 将来は成人して社会の中の存在になるであろう子供 を分けて考えられる思考力を持った親であるかどうかが 大きいと思います。
お礼
1は子供を育ててやった 親の所有物的感じですね 親孝行の見返りを求めている親 2は自立するまで育てさせていただいたので 社会に貢献してほしい親 そんな感じもします
お礼
力強い考え同感です。 1 の背景にあるもの 父は企業戦士 仕事依存症 不在の父だからこそ 過剰な母による 依存した親子関係 結婚しても 張り付く親 不幸な親子関係を作った 父親には逃げ場があるのです 子供の自立を妨げているのは 母を孤独にした父の責任は どうなるのでしょう? 解りません 少子高齢化が進む中で社会問題です