数学の勉強の進め方
とある事情で、数学の勉強をひたすらしている社会人です。
一冊の問題集を解ききるべく、ひたすら問題を解いているのですが、
5分で解かないといけない問題に、5時間や6時間かかってしまっています。
それも最初の一時間は解法を探して四苦八苦、その後答えを見て悩み、基本類題を別の問題から探して解いてみて、解答方針をようやく理解し、更に1時間ほど悩んでやっぱり理解できずもう一度解答を見て、やっと理解する、という有様です。
そうやって解法も解答も理解した上で、再度問題を解こうとしても、これまた30分くらいかかってしまいます。
学生時代の勉強や、社会人時代の資格試験の勉強の経験から、参考書を読んで基本を理解しようとするくらいなら、問題と解法を暗記してから参考書を読んだ方が理解が早い、という認識だったのですが、こと数学に関してはそれは間違っているのでしょうか?
取り組んでいる問題集のレベルが違いすぎる、という話もありますが、今やっている問題集の問題が解けるようになることが、目的のためには最低限度の問題レベルです。
これが本当に最速の方法なのか、非常に悩んでいます。
尚、問題の範囲は高校数学レベルです。解法なども、悪くすれば中学・高校の教科書、難しくても、青チャートなどのどこかに類題の解説が載っているレベルです。