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理系学部生の文系就職について

今年大学二年となる理系学部生です。 専攻は地学であるため、自らの専攻を生かした職(研究職等)に就くのは例え修士卒であろうと難しいと考え、学部卒で文系就職をしたいと考えております。 志望は金融、もしくは商社なので、資格は簿記二級とTOEIC750点を取りました。他になにか取っておいたほうが良い資格等がございましたら教えていただきたいです。 又、理系学部卒で文系就職した方に教えていただきたいのですが、文系就職をするに当たって何かしらコツのようなものがあれば広く教えていただきたいです。 回答、お待ちしております。

みんなの回答

  • harepanda
  • ベストアンサー率30% (760/2474)
回答No.4

超文系頭のネットワーク屋です。入試の時、理科で地学を選択しました。 地学と金融、商社をむりやり結びつけるトークを考えてみました。ただし、現段階でのトークなので、状況を追跡するこは忘れないようにしてください。 金融の場合:地球の地面の下のことを考えているうちに、いわゆるオイル・マネーと呼ばれる、中東系イスラム富豪国家による、政府系投資ファンドに興味を持つようになった。また、外資系投資ファンドと言っても、短期的リターンを求めるハゲタカファンドばかりではなく、カーライルのように、潜在力はあるが、いまいちブレイクせずくすぶっている会社を買収し、企業再建で儲けるという、まっとうな投資手法の会社があることに気がついた。カーライルの存在に気がついたのも、実はカーライルがオイル・マネーの出資を受けているため。 商社の場合:地球の地面の下のことを考えているうちに、サハリンでロシア人やトルコ人が開発している原油のことが気になるようになった。パイプラインの引き方などについて、それぞれの国や地域の思惑が複雑にからみあっていることを知り、社会情勢についてのアンテナを高くしなければならないと思うようになった。また、地球の内部構造に興味を持つ者にとって、メタン・ハイドレートは非常に面白い天然資源であり、こういった新エネルギーの開発に取り組めるのは商社ではないかと思うようになった。 上記のようなセリフを、そのほかにもべらべらと話し続けることが出来るようになるまで、業界研究と経済状況の変化をきっちり理解し、場合によっては、「この専門分野なら地学的バックグラウンドが有利に働きそうだ」というビジネスはないか、探してみるとよいでしょう。 残念ながら、金融と商社は、コネや大学ごとの枠で採用を決めてしまう傾向が強いのです。これらの業界は、たしかに文系上位者の就職先ではあるのですが、ここに理科系から割り込むには相当な能力を見せつける必要があるかと思います。 金融と商社は、文系の人にとっても憧れの業界であり、大手の金融や商社に入れる人数は限られています。金融・商社よりも文科系的傾向が強い業界があるかといわれれば、マスコミや広告代理店くらいしか思いつきません。文系出身者のうち多数派の人々は、メーカーや通信事業者やサービス業など、他の業界に就職しているという現状があることを、認識しておいたほうが良いかと思います。大学入試ではありませんが、別業界の滑り止めを用意しておいたほうが良いでしょう。 地学を「需要が無い、つまり人様から必要とされていない学問」だと考えることは、やめましょう。地震大国である日本ほど、地学が重要な国はありません。地学を学んだ人には、温暖化問題について語れるスペシャリストという側面もあります。あなたの地学に対する情熱を、誇りを持って語ってください。その際、上記のトーク例で見せたように、どのように金融や商社に話を結びつけたらよいのか、いろいろと考えてみましょう。わたしは、理科系の学問の中で、地学ほど面白いものは無いと思っています。砂粒のようなミクロ現象から、天体等のマクロ現象まで、発見されている事実と方程式(物理学を含む)を駆使して、目に見えない世界を概念的に説明してのけるという、事実と理論を高いレベルで統一する、素晴らしい学問だと思っています。 地学についてあなたが語っているうちに、面接担当者が、「いいなあ。俺は昔、恐竜学者になりたいと思っていたんだ。お前はその世界にいるのか」とか言い出すかもしれないでしょ?

tomoedayo
質問者

お礼

御礼が遅くなってしまい申し訳ございません。 文系にとっても厳しい業界なのですね。 自分の学部から、学士で就職した人に金融業界の方が多くいたので少々甘く見ていたようです。幸いながらまだ時間に余裕があるので、対策を練ってみようかと思います。

  • tono-todo
  • ベストアンサー率16% (169/1028)
回答No.3

まだしょうがないのかもしれませんが、もう少し勉強しましょう。 理系・文系、これは高校から大学を受験するときの発想です。 理系の卒業生全員が研究職に従事するとは限りません。 むしろ多くはないでしょう。 今の修士は20年前の学部卒と同程度ですから、何でもやらせれます。 研究職をどうしてもやりたいなら博士過程を目指すことが良い。 一時工学部卒業で、金融、商事会社に就職する人が半数近くに上った時代があります。 余り、狭い範囲に限定せず、大学生として恥ずかしくない見識を養って下さい。 こんな理由で修士にいける知力・財力がありながら、学部卒で終わろうとする姿勢が、全く理解できません。

tomoedayo
質問者

補足

知力は凡そ大丈夫なのですが、通っている大学が私学な上、親もそろそろ定年を迎えてしまいそうなので院進学は親の負担を思って無理と判断しました。それと、将来余り地学には需要が無い、つまり人様から必要とされていない学問を無理を押してやる必要があるのか、というジレンマもあります。

noname#143204
noname#143204
回答No.2

たぶん面接で聞かれると思うのが 「なんで地学を専攻して金融(商社)を志望したのか」 ということだと思います。資格を持つというよりはこういうところをしっかりと自分の言葉で説明できることが大切だと思います。 >自らの専攻を生かした職(研究職等)に就くのは例え修士卒であろうと難しいと考え、学部卒で文系就職をしたいと考えております。 これだと、自分の専門で勝負できないという印象を与えてしまうんじゃないかと思うのですが…

tomoedayo
質問者

お礼

なるほど、きちんと自己分析及び面接等に対する勉強をしておけということですね!アドバイス、ありがとうございました!

  • come2
  • ベストアンサー率32% (594/1811)
回答No.1

こんにちは 私自身は文系で金融コースでしたが、同期に理系卒がいましたね その中での印象を言うと、地学ということですが まずはしっかり地学の専門分野を勉強すること、 これから大学3,4年ということであればなるべく優秀な成績 を取ることが一番重要かと思います 例えば資格だけで言えば、FPとか宅建とかありますけど 地学専攻で成績が中途半端で、金融分野の資格がいくつか・・・ という学生だと私なら採用しないと思います いかにも中途半端な印象を与えてしまいます それより地学のことなら誰にも負けない知識を身につけてます 金融分野はよくわかりませんが、入社後勉強します の方が興味深い学生だと思います。 なんて言うんでしょうかね。一つの分野を勉強したり調べたり研究したり する経験っていうのは応用が利くんです。 地学のどんな分野の専攻かわかりませんが、そこで過去の文献を調べたり フィールド調査し、論文にまとめるというノウハウは 例えば金融に入ってアナリストになるにしてもエコノミストになるにしても 必要なノウハウです。 そこを強調できるよう大学の成績を残り全部A(優)を取るのが 一番良いかと思いますよ

tomoedayo
質問者

お礼

なるほど、理系学部生が就活において優遇される事もあるというのはそのような資質を求めているからだと考えてもよさそうですね!とりあえずは勉強を頑張る事から始めてみます!

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