私は今就職活動中ですが、一応1社から内定をいただき、また本命の企業群も順調に選考が進んでいます。
私も大学入学当初から、TOEICや英検や秘書検の取得・授業成績・サークル活動に力を入れてきました。
それが評価されて今の結果があると思いますが、実のところ私が今うまくいってるのは、物理的な資格や成績のおかげじゃないと思っています。(いや、もちろんこれらの資格のおかげもあると思いますけど)
大学時代に「目的意識を持って何かをする(した)」ことが一番重要だったんじゃないかと思います。
面接やエントリーシートでは必ず「学生時代に何に力を入れて活動しましたか?」と聞かれます。
何にも力を入れてなかった人はもちろん、やらなきゃいけなそうなこと・やっとけばよさそうなことにだけ力を注いだ人には、実はこの質問に的確な答えができないんです。(それをやった理由を説明できなければ、あまり説得力がわきませんから)
人は目的意識を持って何かに力を注ぐとき初めて、論理的に何かを考えたり、計画的に物事を考えてPDCAサイクルを実行したり、何かを改善したり、その結果業績が上がったりしますよね?
上記のようなことを学生時代に経験していた学生は、会社に入ってもちゃんと働いてくれそうだな~、というイメージを相手に思ってもらえます。
「いい就職をする」という目的を持って、TOEICの点数上げたり有利な資格をとったりするのはいいことだと思います。私もそうだったしw
でも、その他に自分のしたいことを趣味ででもサークルででもやって、「目的意識」を持って何らかの活動を在学中にしておけばいいと思います。
やりたい仕事なんて、大学入学前から無理に探すことなんてないですwむしろ、趣味やサークルとか、好きなことの中から就きたい職業なんて見つかるものです。
就活においては早めに動いた人が勝つのは確かですが、まだ始まってもいないですし、これからの大学生活を思いっきり満喫してください。
それで得た経験や友人が、就活のとき一番あなたを支えてくれます。
長文失礼しました~。