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うつ病の回復状況
私は昨年の7月頃から医師より「うつ病」診断され現在は会社を休職し自宅治療をしている53歳です。原因は仕事上の人間関係、転勤、家庭内の問題等でなってしまいました。治療は医師からの抗うつ剤を飲み続けて今日まで(8ヶ月位)長期休養に努めた結果、体調は回復傾向にありますが、但し、精神面での回復に不安があります。医師の治療は薬によるだけで精神面の治療について会社への出勤練習をするようにと指導されましたが、それだけで本当に精神面が回復に向かうのか良く解かりません。月に一度に会社の産業医と面談しますが、そのうち自然に会社に行きたくなりますよと言われますがその言葉が事実なのか不安です。 精神面の治療法方と回復したと思われる症状(状態)を教えてください。
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私は三年前からうつ病になり,現在に至っております。抗うつ剤は二年ほど飲み続けましたが,現在は躁状態になっておりそれを抑える薬を飲んでいます。職場には一切言っていません。当初は自殺願望がありましたが,精神力で乗り切りました。うつの状態の時には何もする気力がありませんでしたが,それは仕事に没頭しないといけない状況ですので必然と乗り越えられました。躁の状態に移行した時には,全て先手の先を読んで誰も考えられないような行動で仕事をしたために,トップに呼ばれてあまりに過激な行動であることを心配されました。私の仕事は極度の緊張とストレスと生死の境界での修羅場になる業種です。今の私を支えているのは精神力のみです。うつ病になったものは仕方ありません。今の仕事から逃れるのではなく,全身で受け止めて昇華させるしかないと思っています。精神力は私が五歳のときから信じている信仰の力からくるものです。貴方には到底理解は出来ないと思いますが,その信仰がなければ貴方のように休職して病気療養しないといけなかったと思います。医師も入院を強く勧めましたが,私は断りました。逃げたくなかったからです。これが私の経過です,参考になればと思っています。私には信仰があり大きな支えとなっています,貴方は持っておられないようですので,医師の指示どおりする以外にはないでしようね。貴方の頑張ってこられた辛さは私はよくわかります。この辛さはこの病気になったものしかわかりませんからね。まあぼちぼちとやっていきましょう。
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- harepanda
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うつ病は再発率の高い病気です。復職支援に熱心な病院や、復職支援専門のNGOなどに、意見を聞いたほうが良いと思います。具体例としては、こんな病院があります。 http://www.medcare-tora.com/ramp/aim.html 私の場合ですが、うつ病ではなく躁うつ病なので、多少状況は違います。が、抗うつ剤を飲んでいることに違いはありません。状況ですが、 ●1年の引きこもりと抗うつ剤の副作用で、急激に肥満し、背広が入らない ●衰えた足腰で増えた体重を支えるため、下半身が常時、筋肉痛 ●筋肉痛が胸に波及しており、大胸筋が痛いほか、花粉症でくしゃみをすると横隔膜が痛いという、これまで経験のない妙な現象が起こる ●産業医の専門がどの分野かが大きなポイント。私の産業医は外科で、主治医の精神科医と会わせたら、お互いにとって不幸な出会いになることは確実。言っていることが全く違う。主治医いわく「私から電話しても良いのですが、harepandaさんのようなアティピカルな(非定型な、典型的パターンと違う)症状を説明するには、相手が精神科でないと無駄です」 ●以前、別の抗うつ剤で治ったと思って薬を減らしたら再発した ●主治医いわく、「外出が出来ないという億劫感ほど、治しにくいものはない。気分の激しい落ち込みや自殺願望などより、たちが悪い」。よって、過去1年間は、自宅PCからのリモートログオンによる自宅勤務だった ●出勤は出来るようになったが、生活リズムの安定化が困難。無理に定時出社しないほうがよい ●職場がストレス要因のひとつなのに、「自然に会社に行きたくなる」などという希望的観測は、安易に信じるわけにはいかない。復職にあたり、主治医より、「復職条件:コアつきフレックスタイム制度等による10:30までの出社の許容、就労時間を越えた勤務の禁止、業務内容の大幅な変更禁止、出張は本人の了解を得た場合のみ可。経過観察措置、6ヶ月」などの診断書を出してもらったほうがよい。要は、職場復帰自体はかまわないものの、主治医のいう出勤訓練は、リハビリ期間であることを会社に分からせたほうがよい。産業医や人事と認識がずれると良くないので、主治医に頼んで、あくまでリハビリのための復帰であるという趣旨の文章を書いてもらうべき(書いてもらいました)
お礼
確かに最近、体重もかなり増え(10Kg)足腰が衰えているのを感じます。職場への復帰については、主治医ならび会社に相談し焦らないで治療を進めたいと思います。 ご回答のアドバイスはとても参考になりありがとうございました。
- zisatureki
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私は、信仰心はないのですが、日本人は、信仰心をもつひとは、外国から比べて、比較的、少ないといわれております。 信仰心のある、かたのほうが、確かに精神力は強く、出世するといわれてます。 私は、無宗教、無政党ですので、精神力もよわいです、 42歳で、バツイチ、妻子(もと、妻、子2人)に、みすてられ、一人アパート暮らしの、躁鬱病、強迫性障害、2年以上、無職です。自殺未遂もあります。 精神面が回復したとかは、ご自分しかわからないと思います 不安があるってことは、まだ回復してないとおもいます。 会社復帰することなく、1.5年の休職を満了し解雇されました。 同じ会社、同じ職場には、復帰するのは、そうとう精神力、もしくは、 他人の陰口を、気にしないようにしないと、復帰はむずかしいとおもいます。(私の場合、休職した、次の日、すでに、うつ病=きち○い(放送禁止用語)と、すぐ、ひろまるような低俗な会社にいました。 低俗な会社でなくても、偏見はおおいとおもいます。 あまり、復帰をあせっても、なかなか、直るような病気ではないので、 あせらないほうが、よいとおもいます。あせると、悪化する可能性もあります。 とにかくあせりは、禁物です。おだいじに・・
お礼
抗うつ剤を服用することで「不安の解消」「やる気を起こさせる」などの効果があるとさてれいますが、一目できるケガの直り方と違い、精神面の回復については、回答者のアドバイスを参考に治療を進めたいと思います。 大変ありがとうございました。
お礼
この「なんでも相談室」に悩みを投稿したことで、皆様のアドバイスはもちろん本回答者の貴重な経験談を聞くことにより、不安が大分楽になりました。大変有難うございました。