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デリバティブとヘッジ会計

先物取引・金利スワップ取引といったデリバティブ取引についてですが、説明を読んでもどういった取引であるか想像がつかず、仕分け例を見ても理解できず、困っています。 かみ砕いた説明で教えていただけないでしょうか。

みんなの回答

  • karz01
  • ベストアンサー率33% (38/114)
回答No.2

デリバティブ=金利の交換ではなく、 デリバディブ(金融派生商品)の中に、金利の交換などの取引があると例示を挙げただけです。 オプション取引は、約束したレートや価格で取引する権利(オプション)を売買する取引です。 為替の変動なので損することもありますし、得することもあります。 損する場合はオプションを行使し、得する場合は行使しないことでリスク回避ができます。

  • karz01
  • ベストアンサー率33% (38/114)
回答No.1

うまく説明できる自身は無いですが(汗 例えば国内取引では円貨で取引するため為替変動がありません。 上と違い国外取引などでは、為替が変動します。 1ドル=100円で100ドル借りて1年後に返済する取引があるとします。 1年後には1ドル=150円の場合 借入金10,000 / 現金15,000 為替差損 5,000 収益を出したとしても為替の変動(回避ほぼ不可能)のせいで稼いだ収益が減ってしまいます。 例えば1年後に1ドル=120円で返済する約束を1,000円で行えば、12,000円の返済と1,000円の出費で済み、2,000円の得をしたことになります。 1,000円で将来の返済額を固定することができる商品、これがデリバティブ(金融派生商品)です。それを会計処理で表したのがヘッジ会計です。 金利スワップ取引は固定金利と変動金利の交換 変動金利でドンドン損するよりかは少々高くなっても固定金利の方が安心できます(変動金利のリスクをヘッジする) 先物取引 1週間後、商品を100円で買う約束をしたとします。1週間後、商品の時価が120円でした。 この時に120円-100円=20円の利益として差金決済します。

aseetw
質問者

補足

回答有り難うございます。 デリバティブについて、外国為替での借り入れの際、返済額を固定することができる商品と納得出来ました。 しかし 参考書には、【デリバティブは、株式・債権といった金融商品から副次的に生まれた金融商品のこと。デリバティブ取引には、先物・スワップ・オプション取引などがある】と書いてあります。 この内容は、どういう事なのでしょう。

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