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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:ヘッジ会計の中止についての質問です。)

ヘッジ会計の中止についての質問

このQ&Aのポイント
  • ヘッジ会計の中止についての質問です。ヘッジ手段としての先物契約に1,500の損失が生じたため、先物契約を解約して決済した。
  • ヘッジ会計を中止した後に、ヘッジ対象に係る含み益が減少した際に、ヘッジ手段に係る損失または評価差損に対して重要な不足額(1,200)が生じている場合に、仕訳が切られますが、この仕訳が理解できないのです。
  • なぜ借方にヘッジ取引損失という科目が来るのか?既にヘッジ手段に関しては損失を計上済みなのではないでしょうか?また、なぜ貸方に繰延ヘッジ損益が来るのか?貸方にきてるということは収益???損失が生じているのに?

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回答No.1

ヘッジ会計を中止した時点では、ヘッジ対象の損益は確定していません。 したがって、ヘッジ手段の損失である借方の繰延ヘッジ損益1,500は計上されっぱなしになります。 さて、ヘッジ対象に係る損失などが発生すると、ヘッジ対象について損失処理をしなければなりません。 通常の取引ならば、 (借)損失1,200  (貸)商品1,200 と直接価値を減少させますが、 ヘッジ取引の場合、既に中止したヘッジ手段の損失が計上されっぱなしです。 よって、先に繰延ヘッジ損益から損失を認識しようとするので、 (借)ヘッジ取引損失1,200  (貸)繰延ヘッジ損益1,200 というように借方の減少という形で、貸方に繰延ヘッジ損益が来るのだと思います。 借方のヘッジ取引損失は、ヘッジ対象となる資産の価値の減少分で、 ヘッジ手段の損益が資産の減少を肩代わりしているイメージで覚えています。 間違っていたらごめんなさい。

okada55oka
質問者

お礼

御回答ありがとうございました。 貸方に繰延ヘッジ損益が来るのは、ヘッジ対象となる資産の価値の減少分で、 ヘッジ手段の損益が資産の減少を肩代わりしているために、仕訳が切られる訳ですね。 理解させて頂くことができました。 御回答どうもありがとうございました。