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海外で就職した方いますか?

海外に留学等の理由で渡航して、そのまま現地の会社に就職するのは むずかしいですか?あまりに漠然とした質問で申し訳無いのですが、 海外から日本の会社に就職するための就活や、そのままもう現地で 働き口をみつけて住んでいますという話を聞きたいので、 どなたか経験談のようなものを聞かせていただけたら嬉しいです。 そのようなHPを知っていますというのでも全然かまわないので よろしくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

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  • ToshiJP
  • ベストアンサー率38% (482/1255)
回答No.1

アメリカ留学時の友人に2人現地で就職し、定住?している者がいます。 仕事先探しは大学からの紹介というのはめったにありません。大抵は新聞やウェブサイトでの求人情報を見付けて自分で応募する形式です。他には年に数回アメリカの大都市で行われる日本企業の合同説明会にも参加するのも手です。 自分で仕事を探す際には、卒業した大学のある町でなくてもいろいろ他の州や都市を探す人が多いです。特に日本人なら日本語が役立てることができる大都市のほうが有利です。 ほとんどの人が同じようなパターンアで就職するのですが、それを説明すると・・・アメリカの大学を卒業するとPracticalTrainingVISAというビザがもらえます。これは1年間の労働ビザのようなもので普通に就労できます。これを利用してまずは「お試し期間」的に会社に1年間雇ってもらい、気にいってもらってそのまま正式な就労ビザを発給してもらって正社員になるという手です。 ただ、正式な就労ビザの発行には弁護士を通して数ヶ月云々という手続きが必要なのでかなりの金額を会社が負担することになります(一説には100万円をこえるとか)、ですからかなり「価値ある人物」だと見込まれないとなかなか会社から正式な就労ビザは発給してもらえません。自分でそのビザ発行代金を負担するなら雇ってやろう!なんて会社もあります。その前に「お試し採用」してもらうことさえ難しいのですが、、、 こういった「お試し期間」なしに、いきなり日本からアメリカの会社に履歴書を送って「雇ってくれ、ビザくれ」といっても、かなりのキャリアのある人物でない限り難しいのが現状です。同じスキルならアメリカ人雇えばビザ代金がいりませんからね。 参考までに友人の1人は日本の大企業のアメリカ支店に、もう1人は某日系の航空会社の関係会社で働いています。共に日本語が役立つ会社ですね。彼らもお試し期間を経てのことです。彼らが大学を卒業した当時はまだインターネットが出始めたころで、ネットで求人情報を探すなんてことはできませんでした。ですから彼らは全米中の新聞を手にいれて求人欄に目を通していました。今ならネットで一発なのにな~ (www.monster.comとか) アメリカから日本に帰ってきての就職は、これまたちょっとやっかいです。個人的には日本のそこそこの大学をでているほうが数倍就職が楽な気がします。 もちろん英語を使う職場に行きたい気持ちはありますので、いきなりちょっと選択肢が減ります。それで自分の専攻にからむ仕事となると、、、自然と厳しいです。ネットでチクチクと仕事情報を検索する日々が多くなるのです。まあ日本人でも名前を知っている有名大学をでたなら、ある程度は楽なのですがね。 私の場合は住んでいた町に巨大コンピューター会社があったので、卒業後はPracticalTrainingVISAを利用して働きだしました。が正社員として「お試し採用」されたのではなく、派遣会社から派遣社員として採用されたのです。けっこう気にいられて、ビザを発行してもらうことになったのですが、派遣会社とそのコンピューター会社の間でトラブルがあり、残念なながらビザがでませんで泣く泣く帰国となり日本で外資系に就職しました。(ネットで見つけた会社) 外人が日本で働こうとしても難しいのといっしょで、アメリカで日本人が仕事を見つけるというのも難しいです。

marugoon
質問者

お礼

そうなんですか。そうですよね、ビザがいるんですよね・・。 日本で働きたがっている外国人のひとも、皆ビザとるの大変そうだし・・。 いきなり海外で就職っていうのも、けっこう大変そうなんですね。 参考になりました! どうもありがとうございます。

その他の回答 (1)

回答No.2

こんにちは! 私は来月にアメリカに最終面接のため渡航予定の31歳の女性です。海外でも国内でも就職は最終的には運とご縁かな?と思うのが私の意見ですね。 私のケースを話しますと、高校出て大学の2年コースを終了して渡米、1年の英語コースを経て大学へ編入しました。日本で取った単位を丸々生かしてDegreeのダブルメジャーで卒業した後に日本へ帰国、帰国してひと月で就職決定し"帰国したてで船便の荷物も届いてないし、お金もすっからかんなので最低3ヶ月待ってください"と話したら、上京費用も家賃もすべて会社負担ということで東京の職場へ、あっという間にすっ飛ばされました。日本で就職するまで、海外での就職活動は気長にやってましたねー。懐かしいです。覚えてないですけど、50通以上はレジュメを撒き散らしてましたよ。おかげで、面接会場までの諸経費を負担してくれた会社もあって、ちょっとしたフリーの旅行も楽しめたし、いい経験でした。 海外では気長に就職活動といっても現地でのタイムリミットはありましたので、その時はたしか「自分のやりたいことはハッキリわかったから、靴を投げて裏が出たらアメリカ、表が出たら日本でやっていこう」と今思えばすごいアホなんですが、靴投げて生活していく国を決めたんです。表がでたので、次の日にはチケットの手配と引越し準備を始めました。それで帰国しすぐに上京してから丸5年が経つんですが、その間に何度かヘッドハンターからお声をかけてもらって暇つぶしに面接に行ってましたが、今回もその経由で海外での最終面接に至ってます。 そろそろ日本での修行も十分かな?と思える点と、今回の募集している業務内容が今の私の仕事とまったく同じであること、しかもその会社は「米国でこの業務がこなせること+日本人であること」が条件であったので考えてみようと思っている状態ですねー。引越ししたら、また懐スッカラカンですよー(泣)! 留学していたときは、現地で簡単に仕事が見つかる人がいれば全滅の人もいて様々でしたよ。ただし、日本以外で就職した人は日本で就職した人より給料低いし昇進が遅い傾向があるのでは?と印象を受けることもあります。もちろん一概にはいえませんが・・・アジア諸国のが欧米諸国よりは就職し易いとは聞きますが、給与が低いので頻繁に日本に帰ってこれないとか、海外で人間的に研ぎ澄まされた素晴らしい日本人の方々にも数多く出会えたりと、海外での就職も一長一短です。 東南アジアとか欧米諸国では何ヶ国語も話せることや、いろんな国で仕事の経験があることってそんなに珍しいことではないのですよ。ここまで英語に躍起になっていることや"海外就職"という言葉は島国日本ならではの感覚と冷静に解釈していいと思います。 たまに覗いて読んでるアルクのHPを紹介しておきますね。ご参考まで。

参考URL:
http://www.alc.co.jp/crr/index.html
marugoon
質問者

お礼

>面接会場までの諸経費を負担してくれた会社もあって、ちょっとしたフリーの旅行も楽しめたし、いい経験でした。 って、すごいですね!それは初めて聞きました。 アメリカに最終面接、頑張ってください。応援してます。 あと、アルクのHPみました。なんかちょっとほっとしました。 なんでだろ・・。 もっと色々情報を収集してみたいと思います。 それではどうもありがとうございます!

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