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信用金庫のミスによる残高証明書の問題
- 遺産相続のために、信用金庫で取得した残高証明書が間違っており、実際の残高との差異が発覚しました。
- 信用金庫は最初はミスを隠そうとしましたが、法務科に相談した結果、ミスを認めました。
- このミスにより、遺産相続の話し合いがもつれ、遺産相続調停の申し立てに至りました。信用金庫の責任について教えてください。
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元、金融機関に勤務しておりました。 残高証明書発行に関しては、上司から、 ”残高証明書発行に関しては、有印であること、対外的に使用することより、特に細心の注意を以て発行せよ” と言われてたものですが・・・・・ 1000万円を、200万円に、どのような理由でまちがえたか分からないので、現時点で一方的に信用金庫を責めるのは控えようと思いますが、銀行側が相応の注意を怠ってミスしたのであったなら、 ・紛争が起きたことによる、相続人間の心情のもつれによる慰謝料(残高証明書のミスが、どの程度心情のもつれを誘因したか証明しないとダメと思うが。相手も、そこを抗弁してくると思う。) ・不要な、遺産相続調停を申し立てたことに要した諸費用の請求 この2点に関しては、民事裁判を起こされてはいかがでしょうか? >このような場合は信用金庫は何の責任もとらなくてよいのでしょうか? >本店の法務科に相談したところ非を認めはしたが、何ら対策をとるつもりはないと言われました。 本店の法務部は、お抱えの弁護士に相談して、そのような判断をしたのでしょうが、所詮、ただの弁護士。この案件は、相手を言いくるめられると判断したのでしょう。 印鑑が違うのに預金を他人に誤って払い出したのと同列に捕らえましょう。これも、銀行は、”相応の注意を以て印鑑照合したから、補償できない”顧客は、”相応の注意をしていたら、印鑑相違が分かったから補償せよ”と、対立するのです。 今回も、意見が対立するのは目に見えてるので、それを解決するには、司法の判断を仰がないと、どうすることもできません。 ※裁判するのなら、相手が非を認めているのであれば、 1.録音で謝罪を録音 2.その上で、謝罪顛末書を文面で提出させる をしてください。 2は、相手は拒否すると思いますが、そのために、録音と併用です。
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- zorro
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金融機関は他人のお金を預かり商売をしています。間違いは許されるものではなく、謝っただけで済まされる事象ではありません。信用金庫の対応次第ですが、その態度には疑問を感じます。
お礼
回答ありがとうございます。ご指摘のとおり民事裁判を視野に入れ弁護士に相談してみようと思います。 ただ、このような案件において慰謝料等を含め、どの程度勝算があるのか皆目わからず不安です。 又、どのような弁護士頼めばいいのかわかりませんのでいろいろと探してみます。