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退職時の住民税一括徴収
2月末日付け退職者から住民税を普通徴収に切り替える手続きをするように依頼されました。 ただ1月1日から4月30日での退職者の場合、住民税は一括徴収するものだと 思っており、本当にそんなことができるのか?とまどっています。 一括徴収せずに普通徴収に切り替えることはできるのでしょうか?
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法律上は、質問者様の考えのとおり、一括徴収するのが正解です。 ただし、現実に一括徴収しないで月分の特別徴収だけをして、退職の通知を市町村にする会社も多数見受けられます。 これに対して、ほとんどの市町村は、特に気にせずに普通徴収に変えて対応しているのではないでしょうか。(これは、法律上は正しくない対応になるとは思いますが、すでに退職した人の分の一括徴収を強制するのは現実的ではないですし。) 実際どうなのかは、市町村に直接問い合わせるのが良いと思います。 ちなみに、ほとんどの市町村で普通徴収の最終納期は1月だと思いますので、1月を過ぎて特別徴収から普通徴収に変更した場合、特別徴収されなかった住民税の残金を一括で月末までに収めるように納税通知が来るだけで、実質一括徴収と変わらないことになると思います。