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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:新築木造2階建ての壁面強度について)
新築木造2階建ての壁面強度について
このQ&Aのポイント
- 木造2階建てを購入しようと本契約目前まで来たのですが、建築基準法の壁面強度に対して数値がギリギリであることがわかりました。
- 通常の住宅の壁面強度はどのくらいであり、この住宅の強度不足の修理費用や将来の価格、立地について懸念があります。
- 住宅メーカーは今後の壁面強度を増強する方針としており、現状の壁面強度の数値について意見を求めています。
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noname#78261
回答No.1
そりゃ危ない設計をやってるんですから値も下がりますね。 安いメーカーでは軸組み計算もチェックしてないのではというくらいのところもありますが、1.0取れていればOKとしているところもありますよ。 レベルとしては 1)1.0取れればよしとする 2)1.1以上 施工ムラを考慮し1割り増し以上とする 3)1.25~1.3以上 耐震等級を意識 4)1.5以上 耐震等級を意識 性能評価では3)4)は水平構面検討とともにそれだけの量が必要です。地盤が弱かったり、線路のソバなど揺れる可能性がある時は1.25以上できれば1.5欲しいところです。 その数値からいって若干強度を考慮した程度です。 ちなみに壁の量だけでなく 偏心率や(規定は30%以下だが15%以下が望ましい) 1/4バランスも関係してきます。どれだけ構造設計のバランスがいいかはこの情報だけではわからないというわけです。 改修工事ですが、やり方によりますので難しいですね。おそらく筋交いを1,2ヶ所増やす工事ですが、天井、壁、床をはがして筋交いを取り付ける新築と同じ工事が基本です。いわゆる耐震改修工事とは違います。 2箇所といってもリビングの天井、床、壁取り替える可能性がありますので60~100万かかるかもしれません。筋交いなんかより内装のやり直しのほうがずっと高いです。 メーカーが無償でやってくれるならいいですが、違法な数値でないものを自分であとから改修するのはばかばかしい値段がかかるのは確かです。安心料というならすぐに改修したほうがいいでしょう。
お礼
改修工事等具体的な回答ありがとうございました。