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俯角のあるベクトル強度の求め方
ご質問いたします。 X-Y平面上のベクトル(原点を始点とします)の角度θを計測するセンサーがあります。 それは、X軸とY軸に投影された値DX、DYから、θ=arctan(DY/DX)で求まります。 今ここで、Z軸を導入して、センサーのXY平面が傾いた場合にどれほどの誤差が出るかを求めたいのです。 ここで、XY平面がX軸を中心に角度φで回転した場合、DYの強度にcosφをかけて、 θ=arctan(DY*cosφ/DX)となると思いますが、 たとえば(-1,1)と(1,-1)を通る直線を軸としてφ回転した場合のθはそのように考えればいいのでしょうか? また、たとえばθの最大誤差に対する俯角φの寄与を考えた場合、 上記二つの場合を考えて、そのうちの最大をとればよいのでしょうか? それとも、X軸を中心に回転させた場合だけ考えればたりるのでしょうか? よろしくご教授願います。
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お礼
ご返答ありがとうございました。 行列は、大学の教養課程以来ですので、久しぶりです。 この欄で簡単に補足をさせていただきますと、 2軸のセンサーであるベクトルをはかり、 そのベクトルの向いている方位を計算する場合、 そのベクトルとセンサーの2軸が平行でなくある角度(俯角、仰角)を持つ場合、 その俯角と計算結果の方位との関係はどのような式で表されるか? ということなのです。逆にいうと、 たとえばその方位が5%までの誤差が許される場合、 センサー平面とベクトルのなす角度がどこまで許容されるか? といったことを知りたかったのです。 ありがとうございました。