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長期地震保険料の控除と記帳方法について
青色申告の個人事業者です。 賃貸マンションを住居兼事務所としています。 昨年、地震保険料の更新(保険期間2年)がありました。 事務所分に関しては、払った日付で借方「前払費用」/貸方「普通預金」として記帳して 今年と来年の期末に借方「地震保険料」/貸方「前払費用」で1年分ずつ相殺しようと思っていますが この記帳方法は正しいでしょうか? また、地震保険料の住居分に関しては 「前払費用」を「事業主貸」で2年に分けて相殺せずに 払った日付で2年分を借方「事業主貸」/貸方「普通預金」で記帳しても問題ないでしょうか? ご有識の方、ご教授いただければ幸いです。
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例)2年契約で2万円の保険料を1/1に契約し、住居:事務所が4:6の場合 【支払年】 (保険料)6,000円/(現金預金)20,000円 (前払費用)6,000円 (事業主貸)8,000円 【その翌年】 (保険料)6,000円/(前払費用)6,000円 なお、住居分の保険料(年4,000円)は地震保険料控除の対象になると思われます。
お礼
なるほど、借方を保険料/前払費用/事業主貸の3つに分けて 住居分も2年分を支払年に一括で「事業主貸」でOKということですね。 納得しました。ありがとうございました。