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N極とS極について
磁石のN極とS極は、なぜ、引き合うのでしょうか? 回答よろしくお願いします!
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質問者が選んだベストアンサー
ここに1つの方位磁石があるとします。 当然、地上では、方位磁石のN極は北を向き、S極は南を向きます。 では「どうして方位磁石のN極は、北にS極があることを知り、自らを動かすエネルギーを得る事ができる」のでしょうか? 私の様な素人の知識は、「北極近辺にS極を、南極近辺にN極を持つ地球という大きな磁石が作り出す”磁場”が、N極の方向とS極の方向を示し、磁石に力を与える」です。 方位磁石は、地球の磁場によって、N極を北にS極を南に向ける事が、全体のエネルギーを最小にすることだと教えられ、力を与えられて動かされるのだ、と。 では、「磁場ってなあに?」という質問になりますと、私ごときでは回答できません。 真空中でも伝わりますし、曲がっても伝わってくるようです。 (北極にどれだけ強力な電球を設置しても、その光が東京に届くことはないですよね。しかし、磁場は”あたかも”地表に沿って伝わってくるかのように曲がって伝わっているようですよね。) 磁場についての回答は、専門家の方にお任せします。 (質問を立ち上げ直した方がいいかな?)
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- mmky
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質問者は回答者1、2、3のアドバイスや回答では納得されていないようですね? 質問の「磁石のN極とS極は、なぜ、引き合うのでしょうか? 」では、#1,2,3の回答しかできないのです。「重力がなぜあるの?」という質問と同じで「あるからあるのです。」という回答しか出せないのです。 このような場合に、強いて答えるなら、自然の摂理であるとか、神の技としかいえません。皆さんご存知のアイザック・ニュートンでさえ「りんごが落ちるのは大地が引っ張っているのだ、それを重力と呼ぼう。」までなのです。何故あるかは答えていません。 すこし、詳しく説明しますと、 磁石というのは、磁石の材料である鉄とかその酸化物材料の原子核構造上で 一番外側に奇数の電子があり、これらの電子がペアーを作っていく(パウリの原理といいます。)と1個だけあまってしますのです。この1個の電子の向きがたくさん集まってある方向を向いたとき磁石といいます。磁石の頭をN極、お尻をS極と呼びますが、電子1個でもこれは同じです。そこで、電子を2個近づける場合を考えると、2個の電子は頭-お尻、お尻-頭となってペアーを組むのです。 どこでも、いつでもそうなりますので(パウリさんが計算したのでパウリのの原理と呼ばれています。) これは2個の電子の相互間エネルギーが最小になるように動くためである。 という説明をしています、が、#1、3さんの指摘のように「そうなるから」ということも正しい表現なのです。 2個の電子がそのようにペアーなります。電子をたくさん集めた磁石も2個の電子ペアーのように同じく頭-お尻お尻-頭のように並びます。 ちなみに、電子の向きは材料の温度が1000度を超えると不定となり磁石効果がなくなります。 ということでどうでしょうか???
- First_Noel
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#2さまの簡明なご回答の後にちゃちゃとなってしまいますが, 物理は自然現象を「どうなっているか?」と表現します, しかし「なぜそうなっているか?」と問われれば そうなっているからとしか言い様がないもので, 物理学の範疇から出てしまいます.
- mmky
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電荷のプラスとマイナス、磁石のNとS 近づけるとどちらも引き合いますね。これは現象としては引き合うのですが、結果をみるとどうでしょう。 概念的なゼロに近づいていませんか。物理現象では安定点とか相互間のエネルギーが一番小さいところに向かうという表現になります。 つまり、自然界では相反する作用があるとき、その作用を最小にするような 力が働くということですね。調和するといってもよいかもしれません。 ということです。
それが法則やとしか言いようが無いんとちゃうか? どうしてN極とS極があるかはhttp://www.q-science.com/img/gimon_img/g_q_a/g_butsu_13.htmlを見てな