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推理小説の読みすぎでしょうか
今回の自衛艦の衝突事故は、米軍海兵隊員の3件の事件から国民の関心を逸らすために意図的に引き起こした事件のような気がします。その表れとして、昨日の朝から1回も報道されていないことが、証明しているような気がするのですが。おそらく、今後も報道されないと思います。皆さんのお考えをお聞きしたいのですが。
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いい読みだと思います。 一般人の私たちには、結局その真相はわからずじまいでしょうが、 こうした「疑惑」は、これまでいくつかありましたからね。 可能性は0ではないですよ。 2006年1月16日の夜のライブドアへの強制捜査を 翌日のマスコミが一斉に報道しましたが 翌日は「阪神淡路大震災」の起きた日でした。 あの時、いくつかのマスコミは「姉歯・耐震偽装」と震災での被害に ついて関連性をほのめかすような報道をする予定でしたが すべてライブドア事件でふきとばされました。 おかげでその後の「姉歯・耐震偽装」はなんとなく尻すぼみ。 政府や軍隊は、「国民よりも国家(体制)を守る」 そんなところでしょうか。
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- tyr134
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ズバリ、考えすぎだと思いますよ。 防衛省としては、守谷元事務次官の汚職事件という逆風がやっと尻すぼみになってきた所でしたから。 今回の事故で、また「防衛省の体質」が問われることになり最度逆風にさらされるわけですから、、、、。 沖縄米軍の問題は、確かに防衛省も関わりますが、それ以上に「米国にハッキリ物言えない外務省」という風に、若干視点がそれますしね。 あまり、「国家の陰謀論」というのにはまり込まない方が良いですよ。 「国家の陰謀論」というのは、それを唱える側に都合良く出来ていますから。 何故なら、「陰謀の証拠が出てこないのは、政府がひた隠してるからだ」という魔法の言葉がありますので。 この言葉は一見正論のように見えて、実はとんでもないトリックが隠れています。 「証拠が出てこない」理由は、「政府が隠している」意外にも、「そもそもそんな事実は無かった」というのがあります。 でも、後者は「意図的に」無視されます。 だから、根強く「陰謀論」は唱え続けられます。 前者であれば、将来暴かれる可能性は有りますが(機密文書も数十年後には公開される)、後者ならずっと「証拠は出てこない」ので「ずっと政府が隠し続けている」事になり、「陰謀論が成立」するワケです。 まぁ、巷で叫ばれてる陰謀論は全てこのトリックが成り立ちます。 さて、報道に関しては、やはり日本の報道の未熟さ故でしょうね。 ニュースというのは、日々更新されていきますが、当然重要なニュースは追加報道は成されるべきなのです。(何が重要か?という問題が残りますが) しかし、日本の報道はおろそかになりがちで、結果視聴者は事件そのものを忘れてしまいます。 特に最近のニュースは「ワイドショー化」しており、事件を「劇場型」に替えてしまいます。 結果、「怖い怖い」と良いながら、視聴者はどこか他人事でそれを「楽しみ」ます。 まぁ、商業主義の欠点がモロに出てる気がしますね。 今回の「沖縄のニュース」から「イージス艦のニュース」に移ったのも、目先の事件に飛びついただけですね。(報道側も視聴者も)
お礼
「国家の陰謀論」解説、よく分かりました。知人の某全国紙の記者がよく嘆いていました。鋭く事件の背景をえぐり、突き動かされるように書いた記事を簡単に「ボツ」にされたときの悲しみを。一線の記者はそれなりにがんばっているんだけどな~と。ご意見ありがとうございました。
- KITAIKKI
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面白い説ですが、ちょっとありえないと思います。 沖縄の事件では昨日も、どのTV局のニュースにおいて「あたご」事故の報道の後に、海兵隊をはじめとする駐留米軍が22日を反省の日とし、当分の間外出禁止にするというニュースを伝えています。 とはいえ確かに今回の事故によって、沖縄の事件の陰が薄くなったことは事実です。ある意味沖縄の海兵隊首脳やアメリカ政府筋は利益を蒙ったことは間違いないでしょうね。さらに言えば、詳細は関係ないので書きませんが、マスコミにしても沖縄の今回のような事件には案外と食傷しているのではないでしょうか。私は今回の沖縄の事件はそれほど長引くほどの事件ではないと思っています。 ただニュースに関してはマスコミの対応に注文があります。ニュースに旬や鮮度はありません。いつまでも報道すべき大事なことがあるのに、直近に起きた目新しい事件事故にすぐシフトする、そんな軽薄さに不信感を抱きます。 一番思うのは、阪神淡路大地震のことです。あれだけ悲惨な災害で、しかも膨大な被災者たちが寒空で苦しんでいたのに、そのあとのオウム事件であっという間にその報道はどこかの片隅に追いやられてしまいました。マスコミは地下鉄サリン事件がたとえ世界の耳目を集めたテロ事件であったとしても、大災害に罹災した人々に対しての国の救援策の遅れを継続して非難し、更なる救援を国民に伝えるべきだったと思います。 関係ないことを書いてしまいました。もうしわけありません。
お礼
とんでもないです。マスコミのあるべき姿勢を鋭く指摘したすばらしいご意見だと思います。某全国紙もことある度に、報道姿勢を紙面で議論していますが、実際に記事になっているのはご指摘のとおりと思います。沖縄を何度訪れても、その現実を見るにつけ本土に住むものとして心を痛めております。そのためか、ちょっと穿った見方をしてしまうのでしょうか。昨日駐留米軍のニュースがあったとは知りませんでした。私が見落としたのでしょう。失礼しました。お話しのとおり、私もありえないことを念じております。ご回答頂きありがとうございました。
米軍は外出禁止令が出たってどこかのニュースで見た気がします。 人命の方が大事ですし、他国の軍の批判より、自国の軍の事故の方が 国民として注目すべきニュースというマスコミ側の判断ではないでしょうか? 何か進展があれば報道されると思いますよ。
お礼
回答ありがとうございます。全くそのとおりだと思います。だからこそ気になるのですが。
- morigann
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そんな発想思いつきもしませんでした・・・ 多分考えすぎだと思いますが、ニュースの話題が変わった事は確かですね。
お礼
早速の回答ありがとうございます。考えすぎであればいいのですが、歴史上国家というのは「国は守るけど、国民はまもらない。」という事実があるものですから。
お礼
過去の報道内容まで細かく記憶されているとは、大変驚きます。やはり報道内容で、国民は一喜一憂させられてしまうものなのでしょうか。新しい事件が報道されると、過去のものはすぐに忘れてしまう。自戒をこめて反省しなければならないですね。早くこのような考えが「下衆の勘ぐり」といわれる社会になってほしいと思います。