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購入後の給排水管老朽の事実
昨年の7月末に、築年月46年3月の物件を購入しました。 購入時に、リフォーム済み(フローリング・建具・水回りの設備等・全て新品です) 今までに雨漏り無し、シロアリ無し、配水管の故障無し、腐食無し、水漏れの被害無し、浸水の被害無し、という物件だったので購入を決めました。 物件情報報告書にも、特に問題なく築年数はかなりあったものの、ローン返済まで住めるだろうと購入しました。 ところが、入ったとたん、お風呂から洗面台下の排水が詰まっていた事が判明。 他に、エアコンの排水の穴が内と外との高さが逆で付けられない事が分かり、工事。 テレビの配線が断線していて、これも工事。と、トラブル続きです。 この3つは全て、リフォーム会社の負担で治してもらったんですが、今度は部屋下の給排水管がヤバイと、以前住んでいた方から聞きました。 そもそも、その方が今私が住んでいる部屋を出た理由が、もし水漏れした場合下の階(住居ではなく、スタジオの事務所)への損害賠償額が相当な金額になるから出た。というものでした。 以前住んでいた方は、その理由を売主には話していたらしく、買い手であった私たちに話しをしていないのは、ヒドイと言っていました。 でも、不動産屋さんが言うには、そういうことを言う義務は無い。との事。 水回り設備等、全てリフォーム済みと記載してあったにも関わらず、共有部分でなく専有部分の場所がリフォームされていないのは、どうかと思ったのですが、 リフォームを請け負った人の感覚で、まだ使えると判断されて交換しなかったと言うんです。 しかも、3階の人と連絡が取れなくて、結局交換しなかったそうなんです。 3階の人と連絡が取れなくて入れなかったのに、配管を見れたってどう言うことですかね?ここら辺、矛盾が生じています。 ちなみに購入時、この説明はされませんでした。 購入してから5年10年してから、老朽化で交換しなければならなくなるならまだしも、 買って1年もしてないうちに、老朽でいつ水漏れしてもおかしくない状況だから交換したほうがいいですよ、なんてひどいと思いました。 しかも、専有部分になるので、交換は全額負担。大体200万くらいかかると言われました。 結局売主側は、問題無いと思って交換しないと判断。もし水漏れした場合、保険でまかなえるからって言うんです。保険での上限は600万でした。結局それ以上出た場合うちが負担になるわけで、リフォーム済みと記載されていたにもかかわらず、そこはリフォームされてなく、購入時に前の人の出た理由も知らされず、なんだか騙された感じがしました。 こう言う場合、瑕疵担保の対象にはならないのでしょうか? どのような資料を用意して、不動産屋さんと対峙した方がいいのでしょうか?
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- todoroki
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今回一番重要なことは、水周り完全リフォームの中に配水管の交換まで含まれているかどうかでしょう。 その点に絞って質問してはいかがですか?答えもつけやすいはずです。 慣習的に含まれないと解釈されるということなら 勝手に思いこんで確認しなかった自分を責めるしかないことですから。 前の住人とやらの「給配水管がヤバイ」発言、根拠は何か確認しましょうよ。 床下を通っている配水管は目で見ることができませんし 実際に漏水が起こっても自覚がないものです。 なのになぜヤバいなんて思ったのか聞いてみてください。 軽微な水漏れがあって下のスタジオから警告があったのならわかります。 これなら売り主の虚偽申告で争えますが、 一度でも水漏れを起こしたら被害が広がらないように即修繕を要求されます。 見積もりをとったけれどもやめたりするなんて許されません。 ということは、水漏れが起こった事実はないということじゃないですか。 上の階から水漏れがあった、隣の部屋も水漏れを起こした、 じゃ次はうちかもしれない。ヤバいぞというだけのことだったと思います。 つまり、なんの根拠もないことじゃないですか。 実際、その後2年たっても水漏れは起こっていませんよね。 築40年超にもなれば配水管の老朽化はあって当然です。 当然そのリスクを承知の上で購入するべきです。 配水管を交換したかどうかだって、聞かれれば教えましたけど聞かなかったでしょということです。 交換していないのに交換しましたと言っているわけではないですよね? 何より腹がたつのはその前の住人です。 売り手に水漏れしたら膨大な被害が発生するからと理由を話したと言ったそうですが それって売買契約が成立してキャンセルできなくなった状態で、のはずです。 契約成立前にそんな不利な要素を話したら、それを理由に買いたたかれるのは目に見えています。 そんなことをするとは思いませんよね。 つまり、うまくごまかしてババをつかませてやった、してやったりと思って得意げに教えてやったら 案に相違して業者は全然驚かない。 そりゃそうです。配水管の劣化の可能性くらい承知の上で購入したのですから。 つまらないと思ったそいつは、その後に暮らしている購入者に教えて優越感に浸ってやろうと思ったのでしょう。 案の定あわてだしたjiontoさんたちを見てほくそ笑んだに違いありません。 本当に陰険、他人事ながら腹たってきました。 下の階がスタジオで損害が大きくなる、このくらい現地に行ってみれば一目でわかることです。 隠すことのできない事実ですから。 居住用としては不適当でも、水を余り使わない事務所としての使用なら十分可能と判断し あえて配水管を交換せず安いままにして、業務用の需要をねらったのでしょう。 古いマンションを売りさばくためのごく普通の戦略です。 お客様にいちいち「いいんですか、配水管を交換する必要がありますよ」なんて言いませんよ。 それとも前の住人がやったのと同じように、 契約成立してから「余計な費用がかかるので大変ですね」なんて言われた方がよかったんでしょうか。 入居者の使い方によって配水管の寿命もさまざまです。 あと10年くらいは大丈夫かもしれないのに 予想もできないことを告げて、いたずらに不安をあおるなんてしませんよ。 築50年にもなろうというマンションを購入することのリスクについてきちんとわかっていますか? 住み始めて1年もたってから配水管のことに気づくなんて遅すぎます。 購入前に自分でしっかり勉強して検討しなければいけなかったことを棚に上げて 業者の説明不足だなんて主張じゃ取り合いようがないです。 今後200万じゃすまないくらいの巨額の負担がのしかかってくると思われます。 もちろんうまく逃げたつもりの前の住人だって、同じマンションに住み続けているんですから同様です。 気持ちを切り替えて、ここで改めて勉強しなおしてみてはいかがですか。
- todoroki
- ベストアンサー率48% (2274/4691)
不動産屋との対応については詳しい方がお答えくださると思うのでわかる部分だけ。 まず、築46年の物件で配水管などに問題がなくて今後20年くらい(でしょうか?)住めるだろうなんて 甘すぎる判断だとしか思えないのですが 水周りのリフォームというのは、あくまで見える範囲でのリフォームで 配水管の交換なんて大掛かりな工事が必要なものまでしてもらえるとは思えません。 もし配水管も対象だったら、絶対「配水管交換済み」と大きく書かれていたでしょう。 以前住んでいたマンションで、2年ほど空き部屋だった上の階に入居者が入ったとたん水漏れがして 完全リフォーム済みで「どうしてうちが?」という顔をされましたが 配水管の老朽化による水漏れでした。 配水管なんて実際に被害が出るまでは直さないものでしょう。 前の住人が「配水管がヤバイ」と言ったそうですが、 被害が出たら大変だから退去した=まだ実際には水漏れはしていない ということですからね。 床をはがして目で配水管を調べて「異常なし」なんて手のかかることするわけないと思いませんか? それで、唐突に3階の人と出てきたんですが これは下の階のスタジオということでよろしいでしょうか? うちの水漏れの時の話ですが 配水管が原因だろうとわかったのはいいんですが 交換するには下の階の私の部屋の天井をはがす必要があるかもと聞かされて なんで上の階の配管の工事にうちが関係あるの?と思ったら マンションによって、配水管を工事するのに下の階の天井をはがす構造のものと 自分のところの床をはがせば工事ができるものと2種類あるんだそうです。 ですから下の階とは無関係に工事をすることは可能です。 でも、床をはがすような大工事をしてチェックするなんてするとは思えないので 3階の人に水漏れがないか聞こうとしたけど連絡が取れなかったという意味なのでは? 実際に水漏れが起こっていないんですから(そろそろヤバイと思って被害が出る前に逃げ出した) 問題ないでしょうと判断したという主張なんでしょう。 とはいえ、一生もののお買い物がそんな状態じゃ困りますよね。 jiontoさんの力になるお答えが出ることをお祈りしています。
お礼
ちょっと考えが甘かったのかも知れません(泣) >3階の人に水漏れがないか聞こうとしたけど連絡が取れなかった どうやら、3階の天井部分に排水管が通っているようです。 なので、うちの床をはがして……、という事ではなかったようです。 回答ありがとうございました。
お礼
todorokiさん。 ご意見ありがとうございました。 もう、私の勉強不足だったとしか言いようがないです。 主人とも話して、早めにローン返済してしまおうと決めました。 今後、また不動産購入があるかどうかは謎ですが、 今後の為にここで猛勉強しようと思います。