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日商簿記3級、回答にあたっての細かな言葉違いは?
- 日商簿記3級の回答における言葉の微妙な違いについて疑問があります。正解ではあるが、使用される言葉が微妙に異なる場合、検定ではどのように判断されるのでしょうか。
- 具体的な例として、小口現金出納帳の補給に関する違いや売上帳の戻りについての違いを挙げています。長年使用していた問題集と最近の過去問や模試の問題集を比較して、少しずつ違いがあることに戸惑っています。
- 実務では違いがないと思いますが、検定ではどのように判断されるのか不明です。日商簿記3級の回答においての細かな言葉違いについて教えてください。
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第1問の仕訳問題は必ず指定されている勘定科目で答えないと誤答になります。これまで何度か採点に係って来ました。わかっているのに指定された勘定科目が使われていないため誤答になるケースが多いです。仕訳ひとつで合否が分かれる。多いですよ。 例えば、 ・出張中の従業員が帰店し旅費の残額¥1,800を現金で受け取った。ただし出張まえに旅費の概算額として¥30,000が前渡ししてある。 (借)現金 1,800 (貸)仮払金 30,000 旅費 28,200 旅費交通費が指定されていれば、これで答えなければなりません。 ・東京商店より商品¥1,000,000の注文を受け、手付金として ¥100,000を同店振り出しの小切手で受け取った。 この取引の場合でも貸方科目が「受取手付金」か「前受金」か指定されている勘定科目をよく見て答えましょう。勘定科目を正しく答える方法は使った科目に横線を引くことです。 貴方がお尋ねの件は些細なことです。「本日補給」「補給」でもかまないです。「戻り高」「売上戻り高」「返品」でもかまわないです。肝心なのは数字です。 24日のご健闘を祈っています。
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- karz01
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検定では科目に指示があります。 その指示があれば指示に従わないと×の可能性もあります。 直接的な指示がない場合は試算表などで使われている科目と同じものを使います。 何も指示や資料が無ければ意味が通じる科目で問題ないと思います。
お礼
素早いご回答ありがとうございます。 一問目以外では勘定科目が示されない場合もありますね。 ただ暗記するだけでなく、柔軟に対応する必要がありそうです。 なんだか試験が近付いてくると細かい事にビクビクしてしまいます(^_^;)
お礼
ご回答ありがとうございます。 頭でわかっているとついつい科目一覧を見ずに仕訳してしまいますよね。 使った科目に横線を引く、思わず「なるほど~!」でした。 >貴方がお尋ねの件は些細なことです。「本日補給」「補給」でもかまないです。「戻り高」「売上戻り高」「返品」でもかまわないです。肝心なのは数字です。 とてもスッキリしました!やはり些細なことですよね。 自信を持って検定に臨みたいと思います。