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ボクシングのコークスクリューブローなどについて
こんにちは。ボクシングのことで聞きたいことがいくつかあります。 まず、コークスクリューブローについてです。 インパクトの瞬間に内側に拳をねじり込む、とよく言いますがストレートの打ち方を習ったときも踏み込む、腰を入れる、「拳をねじり込む」と習いました。どう違うのでしょうか?また、他にも打ち方やアドバイスがあれば教えてください。 次に、フリッカージャブです。先日、人とスパーをしたときにその人がよけるのが上手くてジャブが当たりませんでした。ずっと昔に読んだ「はじめの一歩」のフリッカージャブをまねして(まねしたつもり)打ってみたら当てることができました。フリッカーの方がよけにくいとは知っていましたし、体感できましたが、自分のフリッカーが正しい打ち方なのか気になります。僕のは腕をくの字に曲げて裏拳で殴るように動かしています。もちろん当てるのはナックルパートで、手の甲は当てません。また「ムチのようにしなる~」とか書いてあったのでタオルで人を「ぱちん!」とやってふざけるときのように手をしならせています。 どうでしょうか?間違ってますか?いろいろアドバイスなど、教えてください。 次が一番重要な質問なんです。始めた頃からずっと気になっていたのですが自分がサウスポーとオーソドックスのどちらに適しているのかイマイチ分かりません。 まず、オーソドックスだと、ストレート、フック、アッパーは、問題なくて特にストレートは体重がのっている実感があります。しかしジャブがへろへろになってしまいます。 サウスポーだとジャブが完璧にとても速く打てます。しかし左でストレートを打ったら、なんかしっくりきません。フック、アッパーは特に違和感はないのですが…。またサウスポーの方がフットワークはうまくいきます。 だから、ストレートのオーソドックスを取るか、フットワーク、ジャブのサウスポーを取るかで悩んでいます。 まぁ腕力はない方なので、サウスポーにしようかと思っているところですが…。 以上です。 どの話についてでも良いので、回答、アドバイスを御願いします。
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ジャブの部分だけ参考意見を書かせていただきます。 ちなみに、fuckchuckyさんはボクシングはどこかのジムに通われてやっているのでしょうか。それとも部活かなにかでやられているのでしょうか。(もしジムに通われているのならトレーナーの方にも相談をしてください。) >まず、オーソドックスだと、ストレート、フック、アッパーは、問題なくて特にストレートは体重がのっている実感があります。しかしジャブがへろへろになってしまいます。 もしかしたら左ジャブを打つ時に体重をきっちり乗せずに手打ちになっているかもしれません。 次のような練習を試しにやってみてください。 1.壁もしくはパートナーのミットにジャブを打ち切って伸ばした状態でこぶしをつけてこぶしに体重を乗せてください。グッと押し付ける感じで数秒。 この時に足への体重のかけ方は、左足のももに7割、右足つま先に3割位。左足のももにグッと体重が乗っている感じです。 これが体重が乗った状態のジャブです。この感覚をしっかり覚えてください。 2.つぎにステップです。 手で打つという感覚を忘れてください。 ステップをして踏み込んだ勢いでこぶしに体重を乗せるという感じです。最初のイメージとしてはこぶしで突くという感じです。 右足つま先で蹴りだして、左足を踏み込んだ時に左足のももに体重がしっかりかかっていることを意識してください。(この時点で左足のももに7割、右足のつま先に3割くらい体重が乗っている) この体重が乗った状態でジャブを打ちます。(打つというか突く) 最初は1回1回ゆっくりステップを行い、左足のももとこぶしに体重がのっていることを意識してください。そしてだんだんとステップ(右足の蹴り出し)を早くしていってください。ここで手の振りをはやくさせることはあまり考えずにあくまでステップの一環として手を出しているという感じです。 3.ジャブを連発するときも必ず左足をダンダンと踏み込んで体重を乗せてください。 もちろん、相手をけん制するための軽いジャブは上のような限りではなく逆に手打ちのような感じになると思います。 おそらくfuckchuckyさんは右利きかと思われますが、右足・右手は慣れているので、足やこぶしに体重がスムーズに乗っているためサウスポースタイルの方がジャブに体重が乗っているのではないかと思われます。 慣れてくればオーソドックススタイルでも体重が乗ったジャブが打てるようになると思います。 以上参考になれば幸いです。
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- koko49
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コークスクリューブローですが、強くなりたかったらあまりこだわらないでください。手の甲が地面と水平になる位置までで良いです。それ以上ねじるとスピードが遅くなります。 ボクシングはディフェンスが大切な格闘技ですので、いかに早くガードポジションに戻すかが大切です。 フリッカージャブについては感覚的にはあっていますね。スナップでナックル部分でピシャリと当てる感覚です。 ただ、プロの世界基準で説明すると、最近はフリッカーを無効打と見る事が多いです。特に、ヨーロッパのジャッジははっきりとノーポイントにします。拳を握っていないと判断されると、ノーポイントとされることがあるので、お勧めしません。亀田興毅選手×ランダエダ選手の初戦がそうですね。ランダエダ選手の方が数を当ててるように見えるのですが、拳を握らずに当ててるだけとフランスと韓国のジャッジは判断しましたね。パナマのジャッジは有効と見ていましたけど。南米の好きなスタイルなので、そこはジャッジにも影響するんですよね。 ちなみに、フリッカーはパチンと良い音はしますが、相手に与えるダメージは非常に小さいです。軽いから頭にダメージが残らないのです。ボディなんかだったら正直くすぐったい(痛い?)程度です。 リズムを取ったりするために使うもので、実践的ではないと理解していただければよいかと思います。しかも、先ほど言ったとおり、ボクシングはディフェンスが大切なスポーツですので、お勧めできないですね。 最後に、ここも同じなのですが、攻撃のことだけが書いてあるので、よくわかりませんが、ディフェンスはどちらがやりやすいのですか? 変わらないですか?ディフェンスのことも考えましょう。 あと、利き腕、利き足はどちらですか? 頂いている情報からですと、優先順位はフットワークのやりやすさ、ジャブの出しやすさ(正確さ)、ストレートの威力でしょう。アッパー、フックはいらないです。その意味ではサウスポーでしょうが、見てみないとなんともいえないですね。