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歌い手なのに「トップバッター」?

 歌番組などで最初に歌う出場者のことをアナウンサーがよく「トップバッター」というのが気になります。和製英語で、野球とは関係のない用語として定着したとも言えるのでしょうが、それにしても陳腐な表現だと思います。 歌番組だから「トップシンガー」では「最高の歌手」のように意味がずれてしまうでしょう。こういうとき、英語ではなんというのでしょう。ふさわしい日本語は?どなたかおしえてください。

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  • nnmsg1327
  • ベストアンサー率39% (206/525)
回答No.3

紅白の歌手が一人ひとり順番に歌って役割を果たすところと、 野球のようにメンバー一人ひとりが順番に打席に立って役割を果たすところが 形式として似ているため、野球の表現が比ゆとして用いられるのだと思います。 個人の好みはともかく、 形や性質が似ていて誰にでもわかりやすいため、比ゆ的に定着しているということが、 この場合はふさわしい表現であるという判断基準になると思います。 代役のことを「ピンチヒッター」などと言うのも同じだと思います。

keirimas
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。確かに比ゆ的には使いやすい言葉なのですが、安易に使うのはアナウンサーとしてはどうなのかと。私はきらいですが。

その他の回答 (2)

  • nishikasai
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回答No.2

それだけ野球が国民的スポーツとして定着したからでしょう。 同様に「打率」というのもあります。本来は野球用語ですが、たとえばダイレクトメールを百通出して30通回答があれば、打率3割などと言います。 日本語では一番手とか先鋒(せんぽう)になるかと思いますが、ちょっとダサい感じがしますね。

keirimas
質問者

お礼

ありがとうございます。先鋒は主に柔道・剣道での用語のようですね。 確かにダサイですが、トップバッターもダサイです。捕殺・封殺など、野球用語はダサイ言葉のホームラン王です。

noname#59607
noname#59607
回答No.1

広辞苑にもトップバッターを(1)野球の1番打者・先頭打者 (2)最初に始める人、真っ先に登場する人とありますので定着した和製英語でしょう。

keirimas
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。広辞苑にも載っていて定着したのですね。だからと言って、それを使うのははばかられます。

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