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乾電池のガス抜き構造について、
乾電池には破裂防止のためにガス抜き構造が施されていますが、このガスが抜ける現象を嫌う用途、例えば乾電池の使用条件に制約とかはないのでしょうか? 化学測定の分野とか、アレルギーとか、具体的に取り扱い説明書等で注意書きされているケースを探しております。よろしくお願いいたします。
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- assamtea
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回答No.1
こんにちは。 通常、乾電池は密閉構造であり、ガス抜きはショートとか充電と言った してはならない誤った使い方をした時に破裂を防ぐ最後の安全弁です。 ですから、ガスが抜ける事を前提に注意書きが書かれているものは無い と思います。 注意書きに書かれている、ショート、過熱、分解、充電をしなければガス は出ないでしょうし、測定に関しても真空中や液体中などに電源が必要 な場合でもそこに電池を入れて使用しようとは通常考えないと思います。 また、ガスが発生するといっても、マンガン電池ですと気体となる可能 性として、酸素、水素、塩素などあるでしょうが、たとえ塩素系のガスが 発生したとしてもアレルギーになるほどの量にもならないので問題に ならないのだと思います。
補足
手元に松下の資料があって、下記の注意書きがあります。 「0℃以下ではガス吸収反応が不十分で、電池内部のガス圧が高まり安全弁が作動し、電池から電解液が漏液したり、ガスが漏れたりします。」 これに準じて、広く産業上で使用されている「注意書き」を調査しているところです。 私も、最初のころは、注意書きなどは存在しないと思っていたのですが、汎用性のかなり高い商品であることもあって、「注意書き」がいくつか出回っているようなんです。 あらためて、 何か注意書きなる書面はないでしょうか?