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ふんどしっていつからあるのでしょうか

くっだらない質問ですみません。 友達と盛り上がってる、どーでもいい話題なんです。 「他人のふんどしで相撲を取る」っていうけど、純粋に汚いよね、ふつうする? 相撲って平安時代からあるじゃない、ふんどしはいつからあるんだろうねえ。 えっ、相撲で力士が腰に巻いてるのは、「まわし」なんじゃ・・・ こんなバカなこと言い合ってます。 服飾史といえると思うのですが、男性の肌着としての「ふんどし」って、いつから使われているのでしょうか。 また、ふんどし以前はどのような形状の下着が用いられていたのでしょうか。 女性の「お腰」は相当に歴史が新しいと思うのですが、男性の場合は、労働もするし、現実的にじゃまだろうと思うので、きっと、実用的な下着が、かなり古くからあったのだろうと思うのですが。 ご存知の方いらっしゃいましたら、是非教えてください。

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  • tanuki4u
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回答No.2

http://www.tabiken.com/history/doc/H/H309C300.HTM とりあえず 上記のようなURLあります。 室町の応仁の乱の前くらいの絵で、「足軽の登場」とかいうキャプションのあるものを記憶しております。 そこでは、首から玉袋押さえまで一体化していたように記憶しております。 なんで、こんな事を覚えているかというと、細川忠興の考案といわれている越中ふんどしが、上記のような一体化されたものより、簡単で当時としてはオシャレさんと思われたというような記述を読んだ覚えがあるからです。 ちなみに、忠興は、利休七哲の一人で、当時のファッションリーダーの一人でした。 で、イギリスでダンディズムの大元といわれているのがジョージ・ブライアン・ブランメルです。 1778年6月7日 – 1840年3月30日 この人のワイシャツが残っています。ワイシャツは、下部がフラットではなく、脇よりも前部と後部が長くなっています。どうして長いかというと、それで、前後に縛って玉袋を安定させていたからです。現在のワイシャツより、無論前部と後部の長さはぐっと長い。で、上記のブランメルのワイシャツの長い部分は、ちょっと汚れている。 ブランメル閣下の華麗なダンディ術―英国流ダンディズムの美学 という本に書いてあったように記憶している。 で、なーんだ、イギリスのしゃれモノも、忠興のオシャレより遅れているじゃんと思った次第です。

miirumatsu
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 埴輪がふんどしを締めているとははじめて知りました。 とすると、それ以前と言ったらもう、一気に、「恥ずかしいから隠す」という意識が生まれるか否かというレベルの、腰蓑とか草の葉とかまでさかのぼるのかもしれませんねえ。 関連事項も色々と教えてくださり、ありがとうございました。

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  • mat983
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回答No.1

http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A4%D5%A4%F3%A4%C9%A4%B7 上記サイトでは、 『古くは「たふさぎ」と呼ばれ、万葉集や日本書紀への記述も確認できる』とあります。 万葉集は7世紀後半から8世紀にかけてのもの。 日本書紀は720年に完成したものです。

miirumatsu
質問者

お礼

早速のご回答ありがとうございます。 相当に古いようですね。 「たふさぎ」・・・初めて聞きました。 ありがとうございました。

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