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小学校時代の担任と相撲をとり、思わぬ結果に戸惑い
- 小学校時代の担任と相撲をとることになり、意外な結果に戸惑っています。
- 私は19歳の頃、小学校時代の担任と相撲を取りました。結果は10勝5敗で私が勝ち越しました。
- 担任は年齢や喫煙の影響で筋力が衰え、相撲の基本もわかっていない状態でした。私は相撲観戦の経験から基本的な攻め方を知っており、それが勝利に繋がったようです。しかし、勝利した先生は以前とは違う姿で、憧れが実現できたものの対決後も心に穴が空いたような気分です。
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質問者が選んだベストアンサー
5年経った今でも、 心になにかしらぽっかりと穴があいたような そんな気持ちでいらっしゃるということは、 先生に勝ったことを、心から喜んでいるわけではない、 ということでしょうね・・・ 先生は、先生ですから あなたの申し入れを受けてくれましたが 身体は鍛えていないし、たばこも吸われるし、 ご自分の体力に自信はなかったと思います。 でも、教え子であるあなたからの依頼なら 先生は無理をしてでも、あなたと相撲をとろう、と してくださったのでしょうね。 あなたとしては、 憧れだった先生が、あまりにも違ってしまっていて そんな先生に勝っても、 正直、あなた自身、寂しく悲しかったのではないですか? そして、あなたの中では、 先生に無理を言ってしまい、先生を傷つけてしまったのではないか、 という、そういう思いがどこかにあるのではないでしょうか・・・ だから、今になっても心がすっきりせず、 なんとなく後味の悪い、なんとなく悲しく、辛い・・・ そんなお気持ちでいらっしゃるのだと思います。 でもね、 先生は、あなたとの相撲試合を、 きっと良き思い出としているでしょうし あなたからの依頼を、今でもとてもうれしく感じていると 思いますよ。 あなたは先生を尊敬し、憧れがあり、 その気持ちを持ったまま、試合をされたのでしょう? その気持ちは先生には、言葉にしなくても 伝わっていると思いますよ。 あなたはとても温かい心を持った人だと思います。 だからこそ、5年経った今でも、 葛藤があるのだと思います。 先生は、若かりし頃の先生ではありませんが、 先生の心意気は、永遠に尊敬に値すると思います。 煙草を吸われて、加齢で筋力が衰えているのは 普段、鍛えたりしていなくて、 生活習慣が多少なりとも乱れていらっしゃるからかもしれなくて、 そこは残念な部分ではあったとしても、 先生が持っていらっしゃる生徒を思う気持ち、 温かい心意気はそのままなのです。 だから、あなたは先生の心を 尊敬し続けてあげてください。 先生は、あなたと相撲をとったことで 自分の体力の衰えを実感されたことと 思いますが、でも、教え子が成長してくれたことは 心から嬉しいに違いないのです。 ですから、 もう心に葛藤を持つことなく、 前を向いて、 先生の心意気だけは真似ても あなた自身はたばこを吸ったりなどせず、 筋力も衰えないように気を付けていき、 先生の年齢になっても逞しいご自分でいられるように 日々過ごしていかれるといいと思います。 先生は、いつまでもあなたの憧れの、 尊敬できる先生のままですよ。
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- eroero4649
- ベストアンサー率32% (11074/34516)
>何でも構いませんので、私に何か言葉をかけて下さい。 とはいうものの、その一方で「Yahoo知恵袋でも同じ質問をしたのですが、納得のいく回答が得られなかったので、こちらで再度ご意見を募集します」ともおっしゃっているので、何かご希望の回答があるのでしょう。 どのような回答をされるのが、ご希望ですか。それによって私たちの回答の方向性も変わると思います。
補足
「先生が衰え切っていて悲しかった」という無念さを払拭して下さる回答です。
- yaasan
- ベストアンサー率22% (2725/12280)
それが人間というものですよ。どんな人であれ、13歳から19歳になる時は成長し、色々と強くなり、20を超えてしばらくしてから少しづつ劣化が始まり、40代ともなれば、大きく体力を落としているものです。 ですから、あなたが13歳で見た自分のイメージと先生のイメージがそのまま上手く交わることは絶対にないのです。タバコはおまけのようなものです。勝敗に相撲の知識があるないは関係していると思いますが、体力の印象は単なる普通の劣化です。 あなたも現在の体力から30を超えて、40を超えて、驚くほど変化することに驚きを覚えることもあるでしょう。現実はそんなもんですよ。年齢を重ねないと解らない事です。
- suiton
- ベストアンサー率21% (1110/5263)
質問は何ですか?
お礼
ご回答ありがとうございます。 こんなに親切で温かなお言葉を頂くことができ、嬉しい気持ちで一杯です。 確かに私の中に、先生の衰えた姿を悲しく思う気持ちはありました。 でも、先生を傷つけてしまったかもしれないという危惧はありませんでした。 なぜなら、取組間の休憩でお話ししたとき、先生は常に和やかで安らぎのある表情をされていたからです。 相撲に負けたことを悔しがったり情けなく思ったりする素振りは時折表に出しましたが、 本当に不愉快で腹立たしそうな表情は一度たりとも見せませんでした。 柔和な笑顔で私の強さを讃えて下さったその姿は、 小学校時代に女子に泣かされた私に対して、温かな励ましの言葉と共に涙を拭くティッシュを差し出してくれた、 あの優しくて大きな先生そのものでした。 また、先生は休憩中に「(相撲って)気持ちいいな。スカッとするな。悩みもあったけど、気持ちが晴れてくわ。」と仰っていました。 各セットで最初の取組前はお互いに「お願いします」と真剣な表情で礼をして相撲に臨みましたし、 最後の取組が終わった後は、私に寄り切られて土俵外に出た先生の方から、「ありがとうございました」と礼をして下さいました。 帰りは最寄り駅まで車で送って頂いたのですが、運転中に「怪我はない?」と先生の方から心配して下さいました (お互い、ほんの少し手を擦り剥いただけでした)。 最後に別れるときも、「(負けたけど)嬉しかったよ。逞しくなったもん。」と言って下さり、 「○○君、本気だったな」と、とても感慨深そうな表情をされていました。 先生はきっと、身体と身体で直接ぶつかり合う相撲の素晴らしさ、 そして「大きな先生に真剣勝負の相撲で勝ちたい」という私の憧れの強さを、 取組中に土俵の上で感じとって下さったのだと思います。 貴方様の心のこもった文面のお陰で、先生の柔和な表情と慈愛に満ちた言葉の数々を思い出すことができました。 これからも、先生の優しさと心意気をずっと尊敬して生きていきます。 親身なご回答、本当にありがとうございました。