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「~を」「~から」の使い分け
「駅をでる」という表現の「を」と「煙突から煙がでる」の「から」はどちらも出発点を指し示していると思うのですが、どうして使い分けられているのでしょうか?ご存知の方お願いします。
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- millennium-man
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回答No.2
格助詞「を」は出発点というより通過点を表します。 駅を通り抜けて外に出る。 公園を散歩する 空を飛ぶ 等がこの用法にあたります。 しかし「駅を出る」というのは次の質問に答えましたように分離ですね。通過点というのは少し無理です。
- happya7
- ベストアンサー率30% (4/13)
回答No.1
「駅からでる」と言い換えることはできますが、 「煙突を煙がでる」とは言い換えることはできませんね。 しかし、これは主語の違いによるものではないでしょうか? 「駅をでる」の主語は人であると想定されますが、 煙突からでるのが煙です。 でも、煙突から出るのが人の場合 例えば「A君が煙突をでた。」「サンタが煙突をでた。」等 であれば間違いではないと思います。 こう考えてきて出た結論は 煙は自分の意思で煙突から出るわけではなく自然とでるものです。 でも人は自分の意思ででることもでないこともできます。 あえて使い分けを論じるならこの点にあるのではないかと 思われます。