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配光曲線の見方
http://national.jp/product/conveni/lamp/pdf/062.pdf にある配光曲線によると,光源から遠いほどパーセントが増加していて,なんだか良く分かりません? この配光曲線の見方を教えてください。
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放射状の線(*みたいなの)は、距離ではなくて、光の強さを表わしています(*の中心から離れるほど明るい)。同心円(◎みたいなの)は同じ明るさのところをつないだ線です。◎の中心から下側に伸びる直線(0°と書かれた線)が、電球の正面方向になります。正面からの角度が変わったときの明るさが、◎の中心から逆ハート型の曲線までの距離に相当します。下の図ののような感じです(正面方向を右側に書き換えていますが)。電球から離れたところに °があるほど、その方向が明るいということです。 -90° ↑ /明るさ │ 。/°。 │ /角度 ° ⊂○ ────°→ 正面 電球 ° 。 ° │ ° ↓ +90° *と◎を使った曲線でなく、横軸を角度、縦軸を明るさとしたグラフにすると、以下のようになります。 明↑ ° 。 ° る│ ° ° さ│° ° ┼────┼────┼ -90° 正面 +90° 正面方向からの角度 明るさの100%とは、最も明るいところを 100% としたということです。逆ハート型になっているのは、正面方向が少し暗いということを表わしています。