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道路に開いた穴がだんだん大きくなる現象

舗装道路に穴があくと、その上を車が通って だんだん穴が大きくなっていく現象がありますよね。 あの現象の呼び名(あったらでいいですが)と メカニズムについてご存じの方、教えてください。

みんなの回答

回答No.8

 舗装(表層付近)にできる穴ですが、名前はポットホールと呼びます。 ですから穴が大きくなっていくのはポットホールの進行とかポ~の拡大という表現になります。 メカニズムですが、穴ができるまでは皆さんの答えでほとんど合っています。 ほかにも車からのオイル漏れなんかもダメージが大きいこともあります。なぜならアスファルト(以下As)も粘りが大きいだけの油ですから。 ポ~の進行の説明ですが、Asそのものの説明をします。 Asは極端な話、水あめと思ってください。だから高温だと柔らかく低温だと硬いです。想像して下さい、いくら硬い水あめでもゆっくりと流れます。特に動きを遮る物が無いと流れ(ちぎれ)やすいです。 説明が下手なので長くなりました。ごめんなさい。  

  • touch32
  • ベストアンサー率40% (12/30)
回答No.7

それは「陥没事故」ではないかと思われます。 道路工事をした場合、基本的には改良土→砕石→アスファルトの順番に重ねていくのですが、そのときランマーという道具で上から叩いて固めます。 しかし、このとき叩き方が不完全だったり、地中にある陶性の下水管などが割れたりすると、そこから土が下がってきます。 アスファルトは固まってみえますが、実はかなりもろいもので、穴や亀裂があると、そこから破損していきます。 穴を再び陥没しないようにふさぐためには、その原因を確認しなければならないので、その部分を掘って調べます。 道路工事は、実はミリ単位で行われており、普通はこういう事故は起こらないのですが、手抜き業者がときどきいることも事実ですね。

  • stomachman
  • ベストアンサー率57% (1014/1775)
回答No.6

 山岳道路がきれいに舗装された翌年、至る所穴だらけになって今年は通行止め、という目に遭ったことがあります。工事のおっちゃんによると、アスファルトの下に敷く砂利をケチると土中の水分が凍結して(多分霜柱になり)舗装面を持ち上げ、ぼこぼこにしてしまうらしいです。  一旦穴があくと、温度変化によるアスファルト舗装面全体の膨張・収縮によっても、穴の縁に応力集中が起こって穴が広がると考えられます。

  • dorakin
  • ベストアンサー率33% (1/3)
回答No.5

きっと、それは除雪車が走る道路にしかないのでは? たぶん除雪車が雪と一緒にふっ飛ばしたんだと思います。 雪が溶けた頃の道路脇にアスファルトの破片が時々散らばってるのを見た事があります。 まっ、その他にも道路の構造(アスファルト・路盤・路床)自体の強度的な劣化も考えられますが・・・

  • morion2
  • ベストアンサー率38% (13/34)
回答No.4

舗装された道路では皆さんのおっしゃることで説明が付くと思いますが、 舗装されていない道路でも同じ所がだんだんへこんでいきます。 へこんだところは石や砂が溜まりやすいし、車もあまりにへこんだところは 避けて通るはずなのになぜかどんどん深くなっていくように思います。 スキー場のコブは皆が同じ所を滑るので削られ深くなりますが、舗装されていない 道路は果たして同じ現象で起こるのでしょうか? 質問に質問して申し訳有りません。

chill
質問者

補足

そうなんですよねー(同感) 穴に落ちて、でるときに中のものをかきだすから深くなるのかな? とも思うのですが、学術的な(土木系?)裏付けが欲しかったもので。

  • Take_chan
  • ベストアンサー率39% (64/164)
回答No.3

道路に穴が空くと。。。。 その上を乗用車やトラックが通ります。その時に気づきませんか? タイヤと路面の凹凸で音や振動が生じています。 このタイヤと路面の衝撃で穴はけずれて、どんどん大きくなるわけです。 特にこの時期はアスファルトの下で水が凍結して、路面が陥没するような形で 穴が出来易いんです。 この路面の凹凸は騒音や振動の原因となったり、交通安全上も問題となります ので、ひどい場合は道路管理者に苦情を言えば直してくれますよ。

chill
質問者

補足

回答ありがとうございます。 水の凍結の・・というのはとても納得です。 他の方の回答にあった、もろくなった部分が・・というのもわかるのですが ここ数週間雪の下にあった道路が顔を出したとたん それまでなかった穴だらけになっていたので、ふと疑問に思ったのです。

  • myeyesonly
  • ベストアンサー率36% (3818/10368)
回答No.2

名前は知らないのですけど、穴があいてしまうと、穴のふちのところは、タイヤなどで押されると非常に崩れやすいですよね。そうして角が崩れて落ちてしまうと、その部分は舗装の厚さが薄くなり、通常よりはるかによわい力でその部分に穴がひろがってしまいます。この繰り返しが起こるので、一度穴が開いてしまうとどんどんひろがるのです。

noname#25358
noname#25358
回答No.1

 メカニズムもなにも、ただの自然磨耗じゃないでしょうか(^_^;  物というものは基本的に、「もろいところから順に壊れる」という特徴があります。これは、物質同士の結合が弱いところは、小さな力で簡単に裂けてしまう、という理由によるものです。  ですから、穴が空いてもろくなった道路は、穴の空いてないところに比べてやっぱりどうしても壊れやすいのです。

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