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昆虫共生菌の培養とその評価系
「難培養微生物の培養」がテーマなのですが、自分が行いたい実験として、まず、一種類の昆虫から、共生菌を集め、菌体からから培養することなく直接DNAを抽出し、それを断片として発現ベクターに組み込み、大腸菌の形質転換体を作成し、遺伝子を発現させる。そして、これらの発現ライブラリーの中に有望な新規物質が発現していないか、何かしらの活性がないか、等、様々な評価系を用いて調べていく、ことを行いたいのですが、どのような評価系を用いたらよいのか思い浮かびません。。。 どなたかアイデアをください・・・。よろしくお願いいたします。。 そもそも「難培養微生物の培養」というテーマにこの実験が沿っているのかも不安なのですが・・・。
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どうしてその共生菌の培養が難しいかを調べるなら、宿主特異性を持つ共生菌と、宿主昆虫との共生関係(相互作用)についてのメカニズムを解明するというテーマになりますし、その共生菌の培養系を確立したいのでしたら、培地や培養条件の検討というテーマになります。また、供試微生物が有用遺伝子を持っている「のかどうか」を調べるなら、cDNAライブラリー構築などの仕事になります。大腸菌に導入して有用遺伝子産物を回収するというテーマですと、その有用遺伝子産物が「何か」がわかっていない状態では、クローニングのしようもありません。複数の別々の課題については、何を評価したら良いのかわかりませんので、もう少し的を絞って一つずつ取り組んだ方が良いと思います。
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- xen1234
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所属する研究室の先生と相談するのが大事なのではないでしょうか? そのような相談をするために担当教官がいるんですし・・・。 もし、そのような話をしない、できないで勝手にやるとしたら かなり問題だと思いますよ。 先生もそういうディスカッションをするのが大好きなはずですし、 的確なディスカッションはここより出来るに決まっています。
お礼
そうですね・・・・・。 わかりました! ありがとうございます!!
お礼
ありがとうございます! 個々の問題点についてもっと具体的に考えてみます。。 ありがとうございました!!