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古紙再生の偽装で企業はもうかっているのですか?
製糸会社が古紙再生の再生率を偽る、環境偽装問題がでてきました。 企業のいいぶんとしては、質を落とさないためらしいですが、 再生紙を利用しないほうが利益が出るのでしょうか? よろしくお願いします。
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インキとかいろんな不純物がまざった材料から 紙成分を取り出すのでから、かなりのコストがかかります 結局は海外からパルプ(木)を購入するほうが割安になります また、再生材料を使うとどうしても「うす黒い紙」となって しまうので消費者が再生紙を敬遠してしまいます コストも高く、売れにくいものを進んで作るような奇特な企業は まずないでしょうね いまのままでは「エコ推進」する会社は出てきませんから やはり政府が「技術支援」「税制支援」「補助金制度」など いろいろと支援と指導をしないと「再生紙の振興」はできません なにも支援していないのにもかかわらず、「ハガキ用紙は再生紙」 などと夢物語みたいなことを言ってもだめであり、今回の偽装は 起こるべくして起きた事象です
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- manno1966
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> 利益が出るのでしょうか? その値段では作れなかったから、仕方なくやったという面が強いように思います。 なので、利益といえるほどのモノではなく、損が出なかったというれれべる出はないかと思われます。 葉書の例で言えば、白さその他の基準があって、その基準に達したモノを古紙を一定以上混ぜて作ったら相当の赤字になるところであった。 それなら損害のでない金額での納入にしろと言うのももっともですが、設備を遊ばせるのも赤字ですから、生産をして売らざるを得ないというのもありますから難しいところ。 その他の用紙も競争があるから、コストをかけて古紙を使用しても競争に負けると言うのが現実です。 儲けを出すための偽装か、生き残るための偽装か難しいところです。だからやってもよいとは思いませんけどね。
再生紙を作るのには、混ぜる量が多いとなかなか、白くするのに難しく手間が掛かるからです。
- woodpark
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民間業者は利益のために存在するといっても過言ではありません。 利益を産むことは進んで行っても、損失を被ることはあまりしないと考えるのが自然でしょう。 古紙は高価に売れる中国等に輸出し、原材料は海外から安価に輸入する。日本の市場はそんなところでしょうか。
- okg00
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http://www.np-g.com/npi_mame/qa/qa_pro04.html 再生紙は普通の紙にくらべコストが掛かります。 日本製紙のWebページでは「割高になる場合もあります」だそうで。 同じ値段で卸すならコストを掛けない方が利益がでるわけで...