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偽装請負で得られる利益とは??

請負の契約でありながら、派遣となんら変わらない形で、労働者を使ってしまう【偽装請負】 ふつうに請負をせずに、偽装することによって、発注側の企業・発注を受けた請負会社は、どんなうまみが生まれ、利益を上げているのか?? それとも、請負会社が他社との競争の中で、偽装を容認することで、仕事を確保したい!と言う事なのか? 誰が損をしてる??どこのお金が搾取されている?? (ちなみに金銭の話であり、偽装請負により労働者が劣悪な環境に置かれてしまっている事は周知しています。)

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  • mo-mon
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回答No.1

派遣先企業のうまみは、、、 ◎派遣が認められていない業種の偽装請負。 ◎派遣管理台帳作成の回避。 ◎労働基準法上、使用者としての責任の一部回避 ◎労働安全衛生法の事業者責任の義務、責任回避。 ◎均等待遇の回避。 ◎直接雇用義務発生時の直接雇用申し入れの回避。 ◎派遣期間制限の回避。 派遣元企業のうまみは、、、 ◎直接雇用義務発生時の直接雇用による人員減の回避。 ◎派遣期間制限の回避。 ちょっと思いついただけでこれだけあります。 詳しく調べればもっとあるかも。 派遣元企業は偽装請負よりも派遣の方がうまみはあると思います。 しかし偽装請負でしか仕事が取れないので仕方なく違法行為を行なっている企業が大半です。 はっきり言って派遣先企業はローリスクハイリターンですね。 ほとんどの偽装請負と派遣での人件費計算単価は時給なので、金額のみだと 双方のうまみはこれといってないでしょう。 責任、手間、常駐管理者など考えると うまみ比率は、派遣元企業80:20派遣先企業くらいかな?

k-cesario
質問者

お礼

金額によるうまみよりも、先にあげた◎のうまみによる所が大半だと言う事ですね。 大変、分かりやすく解説して頂き、ありがとうございます。

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