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筋交いと金物について
昨年新築しました。 今更ながら気になったことがあります。 (1)筋交いのサイズについて 仕様書では45×90でしたが実際は45×150でした。 色々調べてみたのですが45×150というサイズは見たことがありません。という事は一般的ではないと言う事ですか?ちなみに壁倍率はどの程度になるのでしょう? (2)アンカーボルト・ホールダウン金物について 1F延床面積65m2程度での上記金物の本数は何本位が適切なのでしょうか? 我が家では基礎ピッチが2×2mや2×1mがほとんどで3×2mが2ヶ所程度、布基礎の柱がある場所にはいたる所に金物がついています。 本数は正確に数えて無かったのですが60~70本程度あるような・・・
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3です。 CASBEEについて http://ja.wikipedia.org/wiki/CASBEE こっちはちまたの情報としてみて下さい http://www.ibec.or.jp/CASBEE/ これが彼らのHP ちょっと批判的に聞こえるかもしれないけど 認知度はまだまだ低く、これからもしばらくどうなんだろうという感じの建築の環境評価のシステムです。 意地悪く言えば、国が環境に配慮した政策を行わなければならず、天下りの温床にもなりかねない財団法人を作って有名な大学教授の意見を利用しつつアメリカやイギリスのまねをして環境評価の指標とそれを評価する人間を育成している団体です。 だから、ホームページもとても一般人が見て共感できるようなイメージはなく、文書もかたくてがっくりしますね。評価員もまだまだ大手ゼネコンの設計部門がほとんどで浸透は?という感じです。 性能評価もH14開始だけどやっとこさ1/4らしい。CASBEEも同じころかな。 性能評価でさえ建売が中心で自宅を建てるためにはまだまだ浸透してない。 実にそんな事にお金を出してまで数値的な評価はいらないという日本人がまだ多いと思う。ほんとは評価しなくても一定水準いってくれる建物を作れる勉強家の業者以外は建設業をお引取り願いたいとまで思うことも。 ただ、逆に言えばこれは日本の先進的な評価システムです。 建築学識者からいえばやっと日本も環境に配慮する事に指標が出来たと思っていることでしょう。 ところで、そのHDの数、家がめちゃ広いのか、N値計算はしなかったのか(しない方法が基準法のメインでN値計算の方が法律の但し書なのですが、メインでやると金物だらけで施工もしにくく一般には不評で、N値計算するのが実務のメインです)構造が無茶やってるのか、それとも安全策をとってなのかという印象ですね。 私は、金物だらけの木の建物がかわいそうに思っています。 木の力を充分発揮してくれる建物が好きです。 でも、建築にはいろんな考え方が渦巻いています。 方法が二つあってもどちらかが完全に間違っているといえないものもあります。 だから法律もかわっていくし、新しい工法も出てきます。 建てた時の自分で信じたもので精一杯やる。 それが大切なのではないでしょうか。
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- tomoe78
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こんにちははじめまして 筋交は45×90以上は45×90と同じ数値で計算します。別にこれより大きい分には問題はないと思われます。 また、土台のアンカーボルトの間隔は2階建てで2.7m、3階建で2m以内で配置する事と住宅金融公庫ではなっています。 NO1さんのは、社内的な数値だと思われます。また、今は確認申請がうるさいので、構造的な問題はあまり発生しにくいと思います。 金物の本数を知るには、確認申請図面の筋交計算図に乗っている、い ろ は に の種類と数を数えると間違いないと思います。
1)一般的ではありません。105くらいまでならありますが、壁倍率は45*90と同じです。 2)この前設計した物件は総2階ではないので1箇所もHDはいらない計算になりました。総2階なら出隅の数くらいは少なくとも入ります。 アンカーは100本位行く事は普通だとおもいます。昔の公庫の基準はもう少し間隔が広かったように(2.73~3m)だったと思います。いまはかわったのかな?元いた会社の基準は2mです。基礎の長さや土台の組み方によるという事ですね。
お礼
kei4912様ありがとうございます。 他の方からのお教え頂きましたが、筋交いの45×150は一般的ではないのですね。 昨夜、基礎伏図を見直したところ、ホールダウンは通柱とタスキ筋交い部分で計10本・アンカーは160本くらいありました。 (アンカーは1.8mか0.9m間隔でした) また、質問内容と異なるのですがご夫婦で1級建築士のkei4912様にお聞きしたいのですが、CASBEE評価員ってどのような資格者なのでしょうか?(我が家の設計担当がCASBEE評価員なのです。)
- dyundyun
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>(1)筋交いのサイズについて 自分も使った事は無いです。 計算上も(規格が無いなら)45x90以上は同様かと思われますが 不勉強でスイマセン >(2)アンカーボルト・ホールダウン金物について 箇所・本数は設計に基づいて決定です。 見た感じでは何とも言えません 設計図書と照らし合わせが重要です。 設計図書を元に施工されてるものが『適切』です。
お礼
dyundyun様ありがとうございます。 45×150は一般的ではないみたいですね。 設計士の方からも「一般的では無いですが細いよりは良いです」と説明されましたが倍率までは気にしなかったですし、構造計算も45×90で計算されていました。 昨夜、基礎伏図を見直したところ、ホールダウンは通柱とタスキ筋交い部分で計10本・アンカーは160本くらいありました。 (アンカーは1.8mか0.9m間隔でした) 施工に関してはいつも現場に見に行って確認していたのできちんと施工されていました。
お礼
tomoe78様ありがとうございます。 45×90で計算するのですね!素人考えで行くとそれより太いので実際はもう少し強度があるという事になるのでしょうか? 設計士の方からも「一般的では無いですが細いよりは良いです」と説明されました。 ちなみに昨夜、基礎伏図を見直したところ、ホールダウンは通柱とタスキ筋交い部分で計10本・アンカーは160本くらいありました。 (アンカーは1.8mか0.9m間隔でした)