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サークル活動のガソリン代
ここ数年、生涯スポーツに携わっています。 試合や合宿、講習会等、チームとして移動する交通手段は、個人の自家用車を使用しています。ここ最近新しい会員等も増える一方、今まで曖昧になって来た交通費(ガソリン代)について、会費負担か個人負担(受益者負担)かで意見の相違が出てきています。 私は後者の意見に賛成ですが、もし後者の場合、運転者(車提供者)も受益者の一人と考えるべきなのでしょうか。 当然チーム内には、仕事の都合上、試合出場が出来ないもの、試合そのものを拒むものも若干名います。活動目的も人それぞれでしょうから強制はできません。このような事情を踏まえた上でご回答いただければ幸いです。
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個人負担がいいと思います。 1、運転者に負担がかかる。会で負担(全員で均等割り)する場合、当然乗車の割り当てをすることになり、意に沿わない遠回りを強いることになりますし、事実上運転者は参加を強制されるからです。 2、運転するということは、とてもリスクが高く、純粋に善意に任すのが一番です。「好意同乗者」という法律用語があり、これは「好意で乗せてあげる(もらう)」ということで、バスやタクシーと違って、事故の時の責任を同乗者も分担しようという考え方です。それに対して、組織的として運転することを依頼すると、事故が起きたとき責任が複雑になります(最悪任意保険が利かない)。 私もスポーツの団体で、自家用車で移動することがありますが、直接ガソリン代・高速代をワリカンすることはまれで、運転者がガソリンを負担する代わりに、高速代を持つとか、宿泊時や打ち上げの飲み代を払ってやるとか、先輩が7~8割だすとか、その時々でいろいろ変わります。 結局、誘うのも断るのも、後腐れないような環境を作るのが、会の役目かと思います。
お礼
早速の回答ありがとうございます。 ここのシステムを始めて使いましたが、驚きの回答率ですね。 「好意同乗者」についても、貴重なアドバイスありがとうございます。