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大学の課題の鋳造についての質問です。
1.模型(元型)は、最終の寸法とは、異なる形状にする。 その種類を3種述べ簡単に説明しなさい。 2.次の言葉を使い砂型を用いた鋳造手順について説明しなさい。 溶湯、鋳仕上げ、木型(模型)、砂型、型ばらし、鋳込み 教科書をなくしてしまって、この2つがどうしても分かりません。 どうぞよろしくおねがいします。
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はっきり申して自信のあるご回答ではありませんが、思いつくままに。あとはどなたか詳しい方にお任せします.........。 1.模型(元型)は最終の寸法とは異なる形状にする、その種類を3種........... a.鋳込む金属によって固体化する際の収縮率が異なるが、いずれにしても溶融状態よりは小さくなるので、元型はその分を見込んで大きく作る。 b.鋳上がった金属はそのままでは製品化できず、多くは研磨や切削の加工を要するため、その部分は元型を大きめに作る。 C.元型から砂型を作った際に、砂型から元型を抜き取れるように元型に抜き勾配などを見込むなど、鋳込みの際に都合がよい形状にする。 2.溶湯、鋳仕上げ、木型(模型)、砂型、型ばらし、鋳込み......の用語を使い砂型を用いた鋳造手順について説明しなさい。 砂型鋳物の手順はまず母型を作ることから始まる。母型の多くはホウなどの木で作られることから「木型(模型???)」と呼ばれる。この木型を、崩れ止めのために蜂蜜や化成品のバインダーを混ぜた砂に埋めて突き固めたのち砂を割って木型を取り出し、再び砂塊を合わせると砂塊の中に木型の形状そのままの空洞が残る、これに湯口やガス抜き穴などを加えたものが「砂型」である。 この砂型の空洞に「溶湯」、すなわち溶けた金属を流し込むことで「鋳込み」を行う。鋳込んだ金属が冷えて固体となったころを見計らって砂型を「型ばらし」し、中の金属素材を取り出す。こののち金属素材の形状を整える「鋳仕上げ」を行う。