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分析方法を教えてください
病院で働いております。 職員の経験年数ごとの仕事の満足度をアンケートさせてもらいました。 経験年数(1年目、2年目、・・・、8年目の8つ)と満足度(満足、不満足の2つ)との関係性を調べたいと思っています。 仮説として「経験年数が上がるほど不満足の割合もあがる」を検定するのか、あるいは「経験年数と満足度との相関」を調べるののか。 どちらをとるべきなのかわかりません。またその際の分析手法もわからないのが現状です。 まったくの初歩からの質問ですが教えていただけないでしょうか?
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>「経験年数と満足度との相関」 >「経験年数が上がるほど不満足の割合もあがる」 どちらも同じことです。横軸に年数、縦軸に満足度を記して散布図を 作成してください。 満足度も高いほうが満足とした場合です。 その結果、 何となく右下がりなら→「経験年数が上がるほど不満足の割合もあがる」 何となく右上がりなら→「経験年数と満足度との相関」 になります。 母数が多い場合は相関係数を求めてください。同時に「数値表A」を購入し 母数と相関係数の関係をみてください。
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- sanori
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Excelなどの表計算ソフトをお持ちですよね? A列に経験年数 B列に満足度 というふうに表を作ります。 このとき、満足度は、たとえば「満足」を1、「不満足」を0という数字にします。 表計算ソフトには相関係数を求める関数がありますので、 一発で求まります。 グラフも必要です。 #1様がおっしゃるとおり、グラフの種類は「散布図」です。 グラフに「近似曲線の追加」という機能があるはずなので、次数を一次(つまり一次関数)にした曲線(直線ですが)をグラフに挿入します。 相関係数は、-1から+1の範囲の数字になります。 相関係数がマイナスの場合、経験年数が上がるほど不満足、 相関係数がプラスの場合は、その逆であることを表しています。 また、相関係数の絶対値が大きいほど、相関がある、ということです。 よく「絶対値が0.9以上の場合は、相関がある」というような言われ方をしますが、そうでもないです。 たとえば、私の仕事の経験上、相関係数が0.5か0.6ぐらいであった項目に注目して対策を打ったところ、見事、生産工程での不良率が激減した、ということがありました。
お礼
本当にありがとうございます。 すごく助かりました。
お礼
ありがとうございます。 相関係数を求めながら調べてみます。