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危険率の求め方
3つのうち、1つだけ味が違うものを選んでもらうという試験で、6回中5回以上正解した人を味覚があると判断する。このときの危険率を求めよ。 この問題は、どのように解くのでしょうか? よろしくお願いします。
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- Ishiwara
- ベストアンサー率24% (462/1914)
回答No.2
帰無仮説を「この人はデタラメに答えている」とすれば解けます。 確率1/3でデタラメに生起する事象を6回試行すると、n=6、p=1/3の2項分布になります。この分布において、生起数rが5以上になる確率が、ここでは危険率と言えます。 「危険率」は「この人は識別能力がある」とした場合に、それが間違いである危険を指すものではありません。「この人はデタラメである」と仮定した場合に、これだけの成績を上げる確率を指します。 なぜ、そんな誤解されやすい用語になったのか、というと、もともとは、製品納入業者が、まじめに品物を作っているのに、納入検査のサンプリングで運悪く不良品がたくさん選ばれてしまう「危険」がある、というところから名づけられたものです。 つまり、ここでは「デタラメ」に答えていても「あなたは能力がある」と思われてしまうことを「危険」と呼んでいるわけです。何だかヘンですが、学問的な「表現の統一性」のためにしかたがないのです。
- nrb
- ベストアンサー率31% (2227/7020)
回答No.1
解けません 何を危険率にするのかの定義がありませんので・・・・