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高断熱・高気密?工務店について
土地を探している段階ですが、72坪(1680万)の場所(東向きの長方形で景観がよく、風致地区なので静か)に決めようと思っています。 職場の先輩の勧めで工務店に依頼して、土地も一緒に探してもらっているのですが、気になっていることがあります。 1.防蟻加工はしない ひのきの芯を使うので、シロアリは食べない 2.高断熱・高気密ではない 断熱論争はハウスメーカーの策略に乗せられているだけ うちは風も入るようにする 24時間喚起などしない 外断熱や高断熱ではなく施工が問題だ 3.キッチンなど抜きで坪単価60万 4.自然素材を全部ではないものの多く使う 確かにトステム大賞をとるなど、施工はいい工務店だと思っています。ただ、やはり夏はなるべくすずしく、冬は暖かい家がいいと思っています。結露もないほうがいい。そう考えたときに、この工務店の考え方がどうなのかなと疑問に思うようになりました。先輩の家はスーパーウォール工法で建てていたのですが、そうするとつぼ単価75万だといわれました。高断熱・高気密でない家がつぼ60万というのも高いかなという気もします。工務店の言っている工法はどんな特徴があるのでしょうか。教えていただけると幸いです。
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- michishiru
- ベストアンサー率0% (0/1)
工務店さんが言った内容がそのまま書かれているのか、文章の表現上このような内容になっているのか定かではありませんが、以下のことが言えます。 1.檜がシロアリに食べられないというのは、誤解です。 檜は食べられにくいのは事実ですが、樹齢や節の影響、産地による違いもあります。木材にはその木がもつ、物理的な強度によって等級わけされますが、等級が高い木程比較的シロアリから食べられにくいと言えます。 要確認! 2.24時間換気をしないというのは、建築基準法違反になる恐れがあります。 現在の法律で、隙間の多い家には24時間換気は必要ないとされていますが、それ以外 は必要です。 ハウスメーカーなどが建築する住宅は、隙間の少ない家がほとんどで、換気が必要となります。昔ながらの工法で、どうしても隙間が多くなる家はその隙間より自然に換気が行われるので必要なくなります。ただ、隙間の少ない家が昔と比べて多くなってきていると言うことは、寒さ軽減、外の埃が入りにくい等メリットが多いということなのでしょう。 その土地の周りの空気が新鮮で、四季の移ろいを感じる事に趣があれば自然に任せるというのも考え方の1つです。 3.住宅金融支援機構のHPにこの機構を利用した方の平均的な価格が掲載されており参考になります。 記述内容だけで判断するのは、危険ですが直感的には高い印象があります。 4.自然素材を多く使うとのことですが、重要なのはどこに使用するかです。 メリット・デメリットを知った上で、住み方に合った材料を決めていくと良いと思います。 これらの内容を工務店さんに確認することは、重要です。 契約前でも聞くべき内容です。どんどん聞いてみましょう。 施工が得意な工務店でしょうが、提案力に欠けているような印象です。 書かれた文章内からの推測にすぎませんので、参考程度にしてください。 他のメーカーや工務店等とも比較して判断しては如何でしょうか?
- mifu33
- ベストアンサー率23% (76/319)
工務店さんの考え方には基本的に賛同します。ただ、24時間換気の設備は設置しないといけませんが。 夏涼しくは庇等で直射日光を遮る事が重要です。高気密・高断熱で庇の無い家なら返って熱がこもって夏は暑いでしょう。高気密・高断熱だと熱の出入りが少ないだけなので、冬に暖かい訳ではありません。 値段については、具体的な仕様を提示した上で見積もりしてもらって下さい。外壁材・内壁材・床材・導入設備等により500万円位の差は平気で出ます。坪単価××円なんて文句は全然あてになりません。
- pankin
- ベストアンサー率24% (74/297)
メーカーも工務店も同じですが、施工会社は工務店や大工、建設業ですね。建て方としては、昔ながらの工法か今流行の工法のどちらかが良く、それ以外の中途半端はだめですね。こだわりのある大工なら、前者2つのどちらかを薦めるでしょうね。安価なら半端でもいいのですが、そう思えませんので、グレード高いほうが安全ですね。(その位の金額なら、いい家ができますね。) 高気密は冷、暖房は安く済みますが、空気の通り抜けがないため、換気扇や時々窓を開けるなど循環をさせないといけません。 あまり、ルーズな提案しかしてくれないようなところは、あとから、追加を取られたりするかも知れません。 小さめな設計会社などの中には、すごくいいものを造る所もありますし、設計=金額が明瞭に出る。ということもありますし、コストの上げ下げもプロなので、簡単にやってくれますね。 Sウオール工法ですが、以前、かなりクレームが多いことを聞きました。(このサイトにも何件か相談された方がいましたね。 優勝や大賞など響きはいいですが、民間の1部分の中だけの評価は、建築分野でいえば、高価な家ほど入賞しやすいのは当たり前の話ですね。 お金のある人は、これで選んでもいいのですが、そうでない人は、これを基準にしたら大変なことですね。業者の広報と庶民の捕らえ方がちょっとずれてるから、批判も多いことになるんですよね。 (ちなみに、気密、断熱込みで、オール電化や高級システムキッチンなど高級仕様をしなければ、(床、2重貼でも)坪50万位からで十分良い家が建ちますね。坪数は大きくなるほど安くなるのが普通ですが、最近は高いままの業者も多いですね。(平屋は高いですよ、屋根が2階建ての倍あります。) 何度も建てられる物ではないので、後悔しないようにがんばってみてくださいね。
- nonbay39
- ベストアンサー率20% (759/3623)
お住まいの地域によっては高気密高断熱でなくても冬は寒くないでしょう。今自分断熱材無しの家は造れませんので、ある程度の断熱性能は嫌でも確保できるでしょう。 結露はサッシ部分が主でしょう、樹脂サッシにしてください。 夏涼しい家は建物の向き、間取り、通風の仕方によるでしょう。 質問者さんの1.2.3.4の項目が >やはり夏はなるべくすずしく、冬は暖かい家がいいと思っています。結露もないほうがいい ということに必ずしも直結していないので何ともいえませんし、その項目に特段特殊な工法というものも感じられません。 要はその工務店にピンとこないのならば、一旦白紙に戻すのも一つの手だとは思います。先輩から離れて色んなHMや工務店に話を聞き納得のできるところを探す手もあるでしょう。やはりその先輩が勧める所で建てたければそうすれば良いと思います。 特段トラブルもないうちからその工務店のケチを書くと営業妨害になると思いますので、別に勧めもやめとけとも言えません。
- nsan007
- ベストアンサー率30% (941/3104)
工務店に先に行く場合は、そこのデザインや仕様と価格が自分達に合っている場合です。 幾ら先輩の紹介でも、納得出来ない所は遠慮なく、はっきり断りましょう。 工務店やハウスメーカーはそれぞれに考え方や仕様を決めていますが、建築設計事務所はお客様の希望を聞き、予算や様々な条件でなるべく理想に近いものを設計に入れてもらえます。 その図面に基づき何社かの工務店で見積を取れば、別に設計料を支払っても、もう少し安い工事費で高気密高断熱の家も出来るかもしれません。 工事をする会社とは別の建築士に現場を監理してもらう事にも意義もありますし、追加工事でも安いか高いかを専門的に査定もしてもらえます。 まずは建築設計事務所選びに変更されてはどうですか? 殆どの建築設計事務所は土地探しのアドバイスからやってくれると思います。
- uskt
- ベストアンサー率49% (361/733)
その工務店を知りませんので、具体的にどのような効果・利点があるのかはわかりません。 ただ、特殊な工法や技法で家を建てた場合、その後もその施工工務店に頼らなくてはならなくなってしまうという点については、ご承知置きなさったほうがいいように思います。 一般ハウスメーカー製品や、汎用的な工法であれば、その後のリフォームや補修などについて、相見積りをとって、一番安いところや、気に入ったところで、自由に施工してもらえるでしょう。 しかし、拝読した範囲では、古くからの日本家屋の良さを生かした施工のように見受けられます。建物の隙間は施工上の工夫なので塞いではいけないとか、防蟻加工なしなので特定の建材しか使えないということでは、この建物の良さを生かすためには、今後のリフォームなどもその工務店の工法・手法でなければできないということです。 職場の先輩の勧めということで、なかなか断ったり意見を言ったりするのは難しいかもしれませんが、家はやはり資産としては大きいものなので、流されしまって後悔しても、先輩や工務店は補償してくれません。 その点を考慮して、ご検討なさるのがいいのではないでしょうか。 余計な意見で、すみません。
- bouhan_kun
- ベストアンサー率19% (1032/5208)
縁故での依頼は、トラぶったときに言い出せなくて、どつぼにはまりますよ。基本的には、こんなとこで知識武装する程度の知識の方には、お勧めしませんね。向こうの上前はねるぐらいでなきゃ。 で、それはともかく、貴方が24時間換気や高高住宅にあこがれるなら、それを実現できる人に依頼すべきです。換気要件は、法的な義務が課せられる場合がありますから、確認が必要です。また、寒さが苦手だと、高気密でないと辛いでしょうし。 また、金額は、予算と、仕上がり内容で考えるべきです。それが気に入れば、坪100万でもありでしょう。 ともかく、そこに依頼すると言う大前提があるなら、そこから考え直すべきです。