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高気密 高断熱
高松市内で木造一戸建てを検討中です。今は大阪にいますがどのHMも高気密、高断熱で換気を言います。寒い地域ならともかく、九州や四国でもそのような家が本当に必要で造られているのかとても疑問です。暖かい地方の工務店さんもほとんどその建て方なのでしょうか?
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高気密・高断熱は、いかなる地方であっても省エネ効果を高める為に行います。夏は冷房効果を高めて冬は暖房効果を高めるためです。 これで電力や石油の節減を図ります。 しかし、窓やドアがサッシであり、壁がクロス張りとなると、息が詰まる思いをされるのも理解できます。 ハウスメーカーとして有名な会社は、ほとんどがツーバーフォーの建築方式を採用しています。 地元の中堅の工務店を捜してください。そして在来工法の建築を注文すればよろしいです。畳や、呼吸する土壁の部屋も取り入れて下さい。 高断熱は必要ですが高気密にこだわる必要はありません。 サッシ、クロスの天井と壁、フロアの床、ユニットバス、これらは大幅なコストダウンとなり、メーカーが儲け易いのです。 高断熱、耐震建築、長寿命の3つのポイントも押さえて下さいね。
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- kuku82
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はじめまして。 高気密高断熱は工法では無く、ある意味性能を意味します。 性能の高気密高断熱ですから、この基準があるのか HMさんに聞いてみてはいかがでしょうか? まぁ、素人騙しでQ値だのC値だのをあげるでしょうね。 では、次にその値がナンボ以下なら高高か聞いてみてください。 また、その効果の大きく差が出始める値はナンボくらいか聞いてみてください。 恐らく、答えはあやふやでしょう。 つまり、そんなもんです。高高ってのは。 ただ、C値やQ値が良い値を出しているということは、 それなりにレベルが高い設計・施工がされていると思われて良いと思います。 そうゆう意味で高高を狙うのはアリと思います。 暖かい地方の工務店さんの中でも、高高とかいう言葉は知らないけれど、Q値やC値測定してみると、 俗に高高と呼ばれてるのと変わらないのを作ってた・・ ってのがありますね。 一方で内断熱や外断熱と呼ばれるのは工法ですが・・ 正確には断熱施工方法で、構造の工法とは少し違います。 この辺りがややこしいんですよね。
お礼
お礼が大変遅くなりました。この土日実家の高松に帰り地元の材木店(親戚)に即発注してきました。曽祖父の時代からお世話になっている大工さんがそこの下請けで皆が良い大工さんととても褒めています。 考えたのですが、元々携わったことの無い「建築」について、素人の私が少々勉強したところで所詮良いものが作れはずはないと思いまして、方向が変わってしまいましたが、工法でなく人を選択させてもらいました。 ご意見ありがとうございました。
- kumasan38
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瀬戸内海に面した地域のものです。 自分は、高気密高断熱を選びました。夏は冷房しない、冬はコタツ程度で十分、冬でも窓を開けて暮らすような自然派の方でしたら必要ありません。しかし、何らかの設備で暖房、冷房となりますと、1/3程度の消費電力で済む工法は、省エネとしてもよし、同じ冷暖房でも快適さはまったく違います。 建材、工法の改善で、なくなったとはいえシックハウス問題はあります。これらに対しても24時間換気は、身体にはよいです。普通の家で、一番、換気の悪くなる季節は、快適であるべき春と秋です。この季節、室内外の温度が一定になり自然換気に期待できなくなって、よほど心がけないと空気はわるくなります。 また、花粉の時期、家に帰ると花粉症の症状は軽くなり、外部からの浮遊物のしんにゅうのないのがわかります。 高気密高断熱も、良いことばかりではなく内断熱工法や現場の工事のちょっとしたミスで思わぬトラブルもあります。大手のHMでも外断熱工法を採用しているものでないとあまりお勧めできません。 地方の工務店は、どちらにも対応可能でが、あまり高気密高断熱のノウハウ、一般的に持ち合わせていません。
お礼
お礼が大変遅くなりました。この土日実家の高松に帰り地元の材木店(親戚)に即発注してきました。曽祖父の時代からお世話になっている大工さんがそこの下請けで皆が良い大工さんととても褒めています。今思えば私自身、自然を人間が制御しようとすることに何か疑問を持っていたと思います。ご丁寧な幅広いアドバイスありがとうございました。
お礼
専門家のお立場で明快なご回答ありがとうございました。お礼が大変遅くなりました。この土日実家の高松に帰り地元の材木店(親戚)に即発注してきました。曽祖父の時代からお世話になっている大工さんがそこの下請けで皆が良い大工さんととても褒めています。またその材木店は「最近10年保証とか言っているけど、うちは昔から15年以上もっと保証してきている。」とのことでした。高断熱とかの話は全くしませんでしたが、その大工さんに下請けしてもらうことが条件です。在来工法です。