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年末調整の計算の仕方がよく分かりません
こちらの教えてgooはもちろん、ネットでも検索をかけてみたのですが、 税の仕組みをよく分かっていない&強烈に算数が苦手のため、 今年の年末調整で一体いくら返ってくるかがよく分かりません。 どなたか、計算方法についてものすごく分かりやすい説明をして頂ける方は いらっしゃいますでしょうか・・・・。 念のため、私の状況をお伝えします。 今年1年は派遣社員としてフルタイムで就業しています。 2007年度 1月~5月末 派遣先A社 6月中旬~8月中旬 派遣先B社 9月中旬~12月末 派遣先C社 全て同じ派遣会社からの就業になるので、保険証は変わっていません。 8月中旬から9月中旬まで1か月空いており、無収入でしたが その間も保険は払っていました(10月の給与時に倍税金が引かれました)。 途中無収入の時期があったことと、B社以降は全く残業がなくなったことにより 前年度より年収は30万以上下がっています。 生命保険やローンなどは入っていません(年末調整に関係ないですか?)。 医療費は年間5万円もかかっていません。 今年1年分の派遣会社からの給与明細は手元にあります。 この明細のどの金額をどのように計算するのかが全く分かっていないので、 申し訳ありませんがどなたか分かりやすく教えて下さい・・・。
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- mukaiyama
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>強烈に算数が苦手のため… どの程度の苦手なのかにもよりますが、小学校高学年の算数ができればだいじょうぶですよ。 >今年1年分の派遣会社からの給与明細は手元にあります… 源泉税や社保などを引かれる前の支給総額を合計します。 これが【給与収入】。 「給与収入」から「給与所得控除」を引きます。 これが【給与所得】。 http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/1410.htm 次に、【所得控除】で該当するものを引き算します。 http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/1100.htm 「扶養控除」や「配偶者控除」はお書きでないので関係ないとして、「生命保険料控除」も関係ないのですね。 では、 【基礎控除】 38万円。 【社会保険料控除】 給与から天引きされた「健康保険」、「厚生年金」、「雇用保険」の合計。 【課税所得】= [給与所得] - [基礎控除] - [社会保険料控除] 「課税所得」の額に応じた【税率】をかけ算して【所得税額】。 http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/2260.htm 「所得税額」から「源泉徴収」として前払いした分を引き算して【納税額】。 この数字がプラスであれば追納、マイナスであれば還付です。 なお、医療費は 10万円以上使っていない、他の所得もないとのことなので、年末調整が正しく行われれば、確定申告をした方が得などということはありません。 税金について詳しくは、国税庁の『タックスアンサー』をどうぞ。 http://www.nta.go.jp/taxanswer/index2.htm
- 1234toto
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文章からみて、貴方は「給料を貰う立場の人」と思われます。 そのことを前提として・・・・ 「年末調整」は「給料を支払う立場の人」が「貰う立場の人」のためにするものなので、貴方が年末調整をするということはありません。 文章から推察して、「給与の支払先」は派遣元ひとつと考えられますので、まずそこからの「源泉徴収票」を貰うことです。 必要書類を提出しているなら、「年末調整」はしているはずですのでそれで完結しています。
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ご回答ありがとうございました!
簡単に言えば、一定条件があれば確定申告すればそちらの方が特になります。ただ具体的な計算はべつとして、得するといわれている人はあまりいないので、ほとんど年末調整になります。たとえば、年収がある程度高いとか、医療費が膨大とか他です。基本は緑の紙どおりに計算するので、書いた物は計算になります。その金額と所定の表があるのでそれどおりにするということです。
お礼
ご回答ありがとうございました!
お礼
大変分かりやすい説明ありがとうございました。 計算してみたところ、途中無収入の時期があった& 6月中旬以降全く残業代がなくなった(収入が減った)にも関わらず、 還付額が5000円程度しかなかったんですが。。。(^_^;) 計算間違ってるんですかね。 >「所得税額」から「源泉徴収」として前払いした分を引き算して【納税額】。 →これは、単純に計算で出てきた【所得税額】から、 給与明細の所得税額の合計を足したものを、引き算ということで 合ってますでしょうか? 申し訳ございませんが、よろしくお願い致します。