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医薬品のパッケージ
医薬品のパッケージは日本の物でも 私のイメージからは外国の商品のような印象をうけるものが多いです。 販売元の会社が海外で安価の医薬品を日本で売っているからでしょうか?必要な部分だけ日本語で載せているんだと考えているんですが。 他にビジュアル面で面白い内容があれば 教えて頂きたいと思います。
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- nidonen
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日本の製薬会社が発売している医薬品であっても、実際には 海外メーカーの製品をライセンス生産していることは少なくあ りません。それに企業名が日本風でも、実際には海外メーカー 傘下に入っていることも珍しくないんです。 こういった例では、日本でも海外と同じようなパッケージで 販売することは十分に有り得ます。医薬品に限らず、製品パッ ケージ自体を海外で生産している例は珍しくありません。その ほうが日本国内で作るよりコスト安で済むからです。 > ビジュアル面で面白い内容 とくに米国の薬って、どぎつい色のものが多いです。ビタ ミン剤にしてもヘンな紫色だったり……。そのへんは日本に 合わせてオレンジとか黄色に着色しなおしていますよね。 ビジュアルじゃないですけど、以前米国旅行中にノドが痛く なって、ウガイ薬を買いました。ところがこの薬、ペンキの 匂いがするんです! ガマンして使いましたが、あんなの日 本じゃ絶対に売れないと思いました。
実際にはご質問にお書きのように「外国の商品のような印象をうけるものが多い」ということなのかもしれませんが、知る限りの医薬品のパッケージから感じるイメージでは、個人的にはそれほどは「いかにも外国の商品」といったデザインが多いとは感じておりません。 ただ、医薬品のパッケージをデザインする場合に特別に配慮することはおもに2つあります。 ひとつは、紛らわしいほど似通ったネーミングが溢れていて、しかも良く似たネーミングなのにその医療上の効果が互いにまるで異なるといった近年の医薬品のこと、せめてパッケージやロゴで区別をつけることで誤投与などの事故を避けるといったことが求められること。 もうひとつは、これまでの医薬品は上質の紙を用いたしっかりしたパッケージと贅沢と言っていいほど立派な印刷といった傾向がありましたが、さすがに近年では副資材であるパッケージのコストを削減しようといった動きがあること。この2つです。