- ベストアンサー
伝わりやすい日本語の語順
日本語は語順を入れ替えても意味が通じると思うのですが、やはりそれでも正しい文章から比べると伝われりにくいですね。例えば「今朝寝坊したので急いで学校に行った。」という文章があった場合、今朝急いで学校に行った、寝坊したので」でも通じるには通じるのですが 元の文章よりも伝わりにくいと思います。私はとても口べたなのですが、話している内容自体は通じてはいるのです。しかし後者の文章っぽく話してしまいがちです。これぐらいだったら良いのですが、長い文章になるともっともっと変な話し方になります。倒置っぽい話し方と言えば良いのでしょうか!?話し方の組み立て方もいまいちよくわかりません。みなさんはそういう口べたな人間に出会ったことがあるかと思うのですが、どういう語順を心がけたら相手に最も通じやすい日本語を話せるようになると思いますか!?またそういう口べたに日常のこころがけを教えてください。よろしくお願いします。
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
倒置っぽく話してしまうというのは、自分の言いたい事を、最初に言ってしまって、あとから、「なぜ」「どうやって」などを補足する話し方ということですね。 まず、誰が→いつ→どこで→何を→なぜ→どうやって→どうした という語順が基本ではないかと思います。そこまで意識する必要はありませんが、どうしたということを急に言おうとするのではなく、その前に補足する事があれば付け加える事を心がければよいのではないでしょうか。
その他の回答 (3)
- b_penguin
- ベストアンサー率36% (4/11)
いろんなことを一文に入れるとわかりにくくなりますので、 伝えたいことを細かくして、少しずつ伝えていきながら 話し方を自分なりに習得してはどうですか? 先に結論を言うことは悪くないので、 A:「今朝急いで学校に行ったよ」 B:「なんで?」 A:「寝坊してしまって」 となってもいいのではないでしょうか。 もちろん理由+結論を伝えないといけないときもあるでしょうが、 普段の会話なら細かくしてもいいと思います。 語順で悩むならこういうのもアリかとひとつの参考にしてください。
お礼
ありがとうございます。 かなり参考になりました。
- kwan1234
- ベストアンサー率18% (111/603)
「倒置っぽい話し方」は決して悪い言い方ではないと思います。 「今朝急いで学校に行った、寝坊したので」は伝統的な滑らかな日本語とは言えないかも知れませんが、その前に示された例文よりも意味が伝わりやすいかもしれません。伝えたい核心部分を先に言って、理由を後に付けているので、結論が何だかわからないということがないからです。滔々と弁舌をふるっている人が、話し終わってみると何を言いたいのかわからないということがありますよね。 話し言葉では文の切れ目がはっきりしないことが多いですから、なるべく短い文を積み重ねていくようにした方がよいと思います。話し下手な私の自戒の弁です。 ところで「今朝寝坊したので急いで学校に行った。」というのは文章ではなく文です。
お礼
やはり短文の積み重ねですかね。そのことに関しましてはよく本で見かけます。結論→本論→結論みたいな論文的な感じが良いかもしれませんね。ありがとうございました。
- ANASTASIAK
- ベストアンサー率19% (658/3306)
ま、むずかしく考えるとよけい話せなくなります。 なぜ理路整然と話すことができるのか? それは日本語の話し方のプロトタイプが脳にあるから です。たくさんの本を読み、たくさんのよい日本語を 聞かないとこの核になる部分は育ちません。 それが脳の中に形成されれば、きちんとした日本語を 話せるようになります。 幼児期や小学校低学年に英語などをやるとこのきちんと した日本語が形成されません。英語で生きていくならそ れは正しい教育なのですが。
お礼
う~ん、習うより慣れろ!ということですね。 まぁそうなんですけど・・・・。 習いながら慣れたいという心境でありまして、慣れることに関しましては日ごろから長く話せるように心がけています。 ありがとうございました。
お礼
あぁ~そうですね。いつも倒置っぽくなるのは補足的なことをあとから伝えているからなんですね。当たり前だと言えばそれまでですが、 何も考えずに話していた私はそんな当たり前のことを気づきませんでした。ありがとうございました。