- ベストアンサー
筋力トレーニング・
筋トレをやり始めてしばらくなりますが、利き腕(右手)が強すぎて左右均等に筋力アップしません。こころなしか左肩がさがりぎみです。よいアドバイスがありましたら教えてください
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
アメリカでアスレチックトレーニングと教えています. toshiさんがおっしゃっているように左腕をトレーニングしなくてはなりません. 10%くらいの差までは持っていきたいと思います. 筋力の問題ですので、まず筋忍苦繊維を太くしてから、筋力トレーニングに入ります. 筋肉を太くするには、最大限の力の50% (良く80%といわれますが違います)で、筋トレをやってください. ただ、レジスタンストレーニング(一般に言う筋トレ)によって、筋肉の自体が太くなりますので、それを推薦します. 筋肉を太くするトレーニングには主にウェイトトレーニングによる、負荷式筋トレが一番有効となります. 日本では確か等尺性収縮といっていると思いますが、筋煮の動きを伴わない(筋肉を伸びたり縮めたりしない)トレーニングです. これによって、筋肉の太くさせるトレーニングなのです. これなしでは、どんな筋トレも効果が減ります. まず、太くする筋肉を決める. つまり、腕の筋肉なのか、胸なのか、肩なのかということです. そして、それに付随して言うからだの一部を伸縮して、果たしてその筋肉が大きくなるかどうか調べる. その動きが分かったら、今度はダンベルでも、ほか手でも、反対の力を使って同じ動きを止める. つまり、腕の上腕にとう筋を大きくするには、腕をひじのところで曲げることによって、その筋肉が使われ、大きくなるわけですが、トレーニングとしては逆の手を使って、曲がらないようにする. つまり逆の手を使ってレジスタンスを起こしているわけですね. つまり、この時点で、筋肉の長さが変わらないと言う事で、等尺というんですね. 上腕三等筋であれば、腕立て伏せの中間の位置に体を落とし上腕三等筋が動かないようにする. ただ、このトレーニングは太さを変えるトレーニングですので、曲げる力を半分にする. これは非常に大切な事なんです. トレーニングを知らない人は、力いっぱいやるもんだと思うからです. そして、腕が動かないように30秒押さえる. これを1セットと言います. この1セットを一日に20回やってください. そして、筋肉が太くなれば、それだけ、反対力も強くしないといけませんので、注意してください. そのためにも、重さがはっきりしてダンベルなどが効果的に使われます. 持ち上げられる最大限の重さを調べてください. その半分の重さをことトレーニングでは使います. 簡単すぎると言わないで下さいね. このことはトレーニング「業界」では常識となっていますので。 最大限の力を出したいトレーニングはここでは問題となっていないので、もし興味があれば、新たな質問として書いてください. 次に大切なのは食事です. たんぱく質を多く取らなくてはならない事は分かりますよね. たんぱく質を取ると言う事は、成長ホルモンの分泌によって、アミノ酸取り込み&インスリン成長因子促してそれが、蛋白質合成という構成になっているわけで、一番最初の成長ホルモンの分泌がピークな時を狙わなくてはならないわけです. その分泌はトレーニング後の1-2時間しかないと言う事を知らなくてはなりません. 関係ないときにたんぱく質をとっても、トイレに流れていくだけです. この時間の前に、食べたたんぱく質がアミノ酸に変わり血液の中にないといけないということです. ですので、食事はトレーニングの1-2時間前にしなくてはならないと言う事です. ですので、この段階(筋肉を太くする)にいる選手には、夕食後1-2時間後に的にしている筋肉に対してこのトレーニングをさせます. 又、基本知識として、なぜ筋肉が太くなるかと言うことも知っておいてください. つまり、太く、又強くなると言う事は、筋肉の繊維を傷つけ、その修復を行わせることによって起る事です. 傷を付け、そのあとの修復が重要点であり、トレーニングの程度は適度にし、修復のためにトレーニング後は休養することが大変必要となってくるわけです. これで、夕食と言う事が非常に意味のあることになって来るわけですね. 筋トレの後、寝るわけですから. 長くなりましたが、もう一つ、多分一番大切なことです.私たちは一般にスポーツ心理学といっている精神力向上についてです. これ無しには、本当に、スポーツトレーニングはもちろん、筋トレ(あなたにとっては体を太くする)は達成できません. 筋トレを一人でやると言う事はメンタルトレーニングをしてきた人でも、大変なことなんです. ですから、プロでも、このメンタルトレーニングのコーチがつくわけです. 一番大きな問題は挫折です。筋トレは辛いです. この等尺でも大変です. そして、トレーニングの結果は?と言うと、すぐには出てきません. でも、出る土台が体の中に作られようとしているのです. でも、目に見えない. だから、挫折してしまうんですね. 自分に目標を作ってください. たとえば、クリスマスまでに、胸板を5センチ大きくするとかです. 時間の限度(クリスマス)、そして持ちたい結果(胸板5cm)をはっきりさせなくてはなりません. そして、筋力ですね。今度は最大限の力で、やります. これを10回くらいやります. 1-2日置いて、又やります. 一週間で、かなりの筋力がついてきていると思います. ただ一定の強さに成ってからの伸びが激減しますので、根気浴しなくてはいけません. 必ず、筋力はつきます. でも、正しい知識とトレーニング方法無しでは出来ません. 自分に自信を持ち、根気良くする事が大切なんだと言う事をしっかり頭に入れて、毎日頑張ってください. 今は教える立場ですが、もとはひょろひょろだった私です. 日本語でもっと分かりやすく説明できれば、と恐縮しています. 分からないところ、疑問に思うことは補足質問してください.
その他の回答 (1)
- ToshiJP
- ベストアンサー率38% (482/1255)
左手が弱いから右手だけ重いのでついついやってしまいがちですが、右手をそこそこの重さでやって、左手をかなり無理させるのが一番手っ取り早いかと・・・単純ですが。 私もトレーニングを本格的にはじめて3ヶ月ぐらいはけっこうアンバランスでしたが、左手(弱いほう)だけめちゃくちゃいじめてたら3ヶ月すぎたころにはけっこうバランスとれてきました。
お礼
とても丁寧な回答有難うございました。日々努力してまいります・・・