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物質の溶解
酸素ガス、二酸化炭素ガスは水に溶けることができますが、なぜこのようなガスが水和することができるのでしょうか?
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酸素に関しては、気体が水に溶け込む自然法則があります。 (一般家庭用水道の酸素溶解量は6~8ppm) 二酸化炭素場合はそのままでも水に溶けますが、反応が悪く、溶かすのは 難しいと思います。 水和化反応の触媒を使うと非常に早く溶けます。 (例:早い水和性を示すのは亜鉛酵素carbonic anhydrase(CA)等です。) カルボニックアンヒドラーゼ(二酸化炭素を水和して固定する亜鉛酵素)の 活性部位のモデルである四面体型錯体は,亜鉛に配位したH2Oが解離して OH-となり,二酸化炭素と反応してHCO3-を形成することによって二酸化炭素を 固定すると思われます。 余り役に立たない回答で申し訳ないです。
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noname#21649
回答No.2
乱雑さを考慮したエネルギー保存の法則 で答えになりますか