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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:酸素指数の意味を教えて下さい。)
酸素指数の意味とは?
このQ&Aのポイント
- 酸素指数とは、酸素と窒素の混合ガス気流中での酸素濃度(容積%)を示す指標です。
- 酸素指数は、難燃性の資料に含まれる指標であり、酸素との結合のしやすさを算出しています。
- 酸素指数が上昇すると、酸素と結合するエリアに浮遊するガスの酸素指数も上昇します。
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難燃性の試験方法としての酸素指数ならば、試験片を窒素と酸素の容積%を種々変化させた雰囲気中で燃焼させて、試験片が燃えるか燃えないかの境目の酸素濃度を示したものだと思います。 例えば、通常の雰囲気中では燃えてしまうものでも、酸素濃度を18%以下にしたら燃えなくなるのでしたら、その材料の酸素指数は18になると思います。 逆に普通は燃えないものでも、雰囲気中の酸素濃度を25%まで上げれば燃えてしまうのであれば、酸素指数は25付近になるはずです。 試験条件としては窒素と酸素の混合気体雰囲気中で行い、そのときの酸素%を示すことになっていると思います。 そこに、水蒸気や炭酸ガスを放出してしまえば、当然、酸素指数は上がってしまうのではないでしょうか。
補足
お礼が遅くなり申し訳ありませんでした。 酸素指数の定義の仕方は理解できました。 やはり不活性ガスを放出すれば酸素指数は上がりますね? 具体的な上昇率は分からないものでしょうか? TGA-DTAなどの実験自体を繰り返して検証してみます。 ご助力有難う御座いました。