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ES細胞について
ES細胞の研究が盛んに行われていますが、実はES細胞は非常に危険ではないでしょうか? ES細胞の研究が進めば、クローンを創ることも出来ます。 クローンの生物を創ったとすれば、その生物は多分、知性も理性もなく生物としての本能もないかもしれません。 ですから、非常に危険だと思います。 ES細胞の研究もいいでしょうが、ES細胞の取扱いに関する法律が必要だと思います。 これは、質問ではなくて、他の方の意見を聞きたい吐思います。
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>クローンの生物を創ったとすれば、その生物は多分、知性も理性もなく生物としての本能もないかもしれません。 クローンがどういうものかが全くわからずに質問されていますね。 例えばヒトクローンを作ったとしたら、それは完全な一人のヒトですよ。 寿命が短くなる可能性があるとか、まだ良くわかっていないことも色々ありますが、 まっとうな人格と知性をもって誕生するはずです。 一般向けでは「ES細胞の最前線」という本が良書なので、 倫理的な問題も含めてまず正しく理解するところから はじめられてはいかがでしょうか?
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- kazu2960
- ベストアンサー率33% (4/12)
大学で研究しているものです。 クローンで重要になってくるのは倫理的な問題であると思います。 どんな技術でもきちんと真っ当な人が使えば、人の役に立つ技術になると思います。技術の問題云々よりも、それを使う人の倫理観念が最も重要だと思います。 現在ES細胞は有精の卵子を使って作られているので、そこからES細胞を取り出すのがこれから生きる命をダメにするので倫理的にどうかなってことですよね・・・ でも人の皮膚細胞からES細胞様の細胞の製作に成功したチームもいらっしゃるようですし・・・ とどのつまり法律よりも、マッドサイエンティストが考えを改めればす済む話だとおもいますが・・・ もちろん法律を制定して、違反したものには法の裁きを加えることも大事でしょうけどね・・・
お礼
ご意見ありがとうございます。 十年前の脳死と同じで医学的に適切な倫理観が必要だと思います。 十分議論の余地があると思います。
- suiran2
- ベストアンサー率55% (1516/2748)
下記をご覧下さい。現在改訂中で20年度には新しいものが出るはずです。 http://www.mext.go.jp/a_menu/shinkou/seimei/2001/es/010901.htm 京大の山中先生のお考えでは,iPS細胞の研究と実用化を進めるにはES細胞との比較研究が不可欠とのこと。ES細胞研究分野においては日本は上記の指針で研究が停滞し後進国になりつつあるようですね。ノーベル医学生理学賞を,またアメリカに奪われるのでしょうね。
お礼
そうかもしれません。 でも、アインシュタインの相対性理論が、核を生んだように革新的な技術は、副作用を伴うものもあると思います。 可能性があるならば、対策をたてるのは、悪くはないと思います。
- xen1234
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クローンに対する質問者さんの考え方の根拠は全くわかりませんが、既に法律は着々と作られています。 また、真っ当な研究者にも、取り扱いや危険性に対する意識もあります。 真っ当でない研究者については、法律があろうがなかろうがどうしようもありませんが。。。
お礼
そうですが・・・。 ただ、倫理ものみによらず、法律による一般的な人に意識の形成を促すのもよいと思います。 iES細胞の発見(開発?)で新しい段階に入ったかもしれません。
お礼
ありがとうございます。 ES細胞についての理解も深めていきたいと思います。 でも、人間が創造主をきどるみたいで、考え的に傲慢な気がします。