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ヤング率がさがった

ステンレス鋼(SUS410)の表面にダイヤモンドコーティングをした材料を使って実験をしました。本来のSUS410のヤング率はおよそ200GPaです。実験をした結果その材料のヤング率はおよそ100GPaでありました。ダイヤモンドコーティングをすることによってこれほどまでにヤング率が下がってしまうということはあるのでしょうか?それとも実験の失敗と考えた方が良いのでしょうか? ちなみに材料はとても薄く、髪の毛ほどもないと思います。それをナノインデンテーションによって実験した結果です。

みんなの回答

noname#46618
noname#46618
回答No.2

ヤング率って原子の結合力で決まりますよね。 そんなことってあるの?という感じです。 もし、再現性があったら新発見ですね。

  • smzs
  • ベストアンサー率45% (171/374)
回答No.1

 私の分野とは、扱っているサイズがかなり異なるので、何とも言えない部分がありますが、 >これほどまでにヤング率が下がってしまうということはあるのでしょうか? は、常識的には非常に考えにくいことです。ですから、 >実験の失敗と考えた方が良いのでしょうか? むしろ、こちらの方の説明が自然のような気がします。  実験(ヤング率の測定)は、どのようにおやりになったのでしょうか。  私の分野では、この種の実験(というより試験ですね)は、応力σは、試験片を引っ張る際の載荷重Pを試験片の断面積Aで割って求め、ひずみはひずみゲージから求めています。もし、同じようにおやりになっているとすれば、載荷重、断面積、ひずみのいずれかに大きな測定誤差があったということになります。 >本来のSUS410のヤング率はおよそ200GPaです。 についてですが、この値は公称値ですよね。コーティングをする前のヤング率は測定されていますか?測定されているとすれば、コーティング前のヤング率はちゃんと200GPaありましたでしょうか。まず、そのあたりから確認した方がよいかも知れません。

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