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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:ヤング率とせん断係数からポアソン比は求まりますか?)

ヤング率とせん断係数からポアソン比の計算ができるのか?

このQ&Aのポイント
  • ヤング率とせん断係数からポアソン比を求めることができるか疑問に思っています。
  • ある解析ソフトを使用して、ヤング率とせん断係数の値を入力したところ、残りの値を自動で計算されました。
  • しかし、計算結果がE=2G(1+V)の式と一致せず、他の式も探している状況です。

質問者が選んだベストアンサー

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  • h191224
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回答No.1

もう遅いかも知れませんが、回答を載せておきます。 異方性のフックの法則は次のように書けます。 εx= σx/Ex -νyxσy/Ey -νzxσz/Ez εy=-νxyσx/Ex + σy/Ey -νzyσz/Ez εz=-νxzσx/Ex -νyzσy/Ey + σz/Ez γyz=τyz/Gyz γzx=τzx/Gzx γxy=τxy/Gxy この式の係数間には対称性があり、次の関係式が成り立ちます。 νyx/Ey=νxy/Ex νzy/Ez=νyz/Ey νxz/Ex=νzx/Ez これらの関係は、E=2G(1+ν)の関係式とはまったく別の系列のもので、当方性材料では当たり前の関係です。 「計算してくれた値」というのは、上記の関係式を使って解析ソフトが計算してくれたものです。 ただし、ここで十分に注意しなければならないことですが、違法性の場合、ポアソン比は添え字が逆転すると、上記の式から値が当然変化します。 たとえば、νyx=νxy/Ex*Eyですから、νyxとνxyは値が一致しなくて当然です。 これらはいずれも、あなたが書かれた「xy平面に関するポアソン比」なのです。 「xy平面に関するポアソン比」という表現は極めて不正確であることがおわかりになったと思います。 これを明確にするには、解析ソフトがνxyと称して、νyxとνxyのどちらを指しているのかを、マニュアル等をよく読む必要があります。 解析ソフトによっては、この辺が曖昧のままのものさえありますので、マニュアルを読むだけではわからず、理論マニュアルまで読まなければ、またさらには解析ソフトの作者(またはベンダー)に問い合わせなければ解決しないかも知れません。