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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:ステンレス鋼、高温でのヤング率)

高温下の316Hステンレス鋼のヤング率について

このQ&Aのポイント
  • 316Hステンレス鋼の引張試験を650度で行った結果、ヤング率が室温より大きい値、198(GPa)になりました。
  • 既存データでは、室温ならば193(GPa)、650度ならば170(GPa)程度のヤング率です。
  • 測定ミスや計算ミスを考慮したが、なぜヤング率が高温で増加したのか理解できていません。ご経験のある方からのアドバイスをお願いします。

みんなの回答

noname#230359
noname#230359
回答No.2

316系ステンレス鋼のの耐熱温度は700℃くらいになっていると思いますが, 実際には500℃を越えたあたりから再結晶が始まるため機械的な性質は大きく 変化します。650℃でヤング率を計測しても時間と共に変化すると思われるの で,これを論じるのは余り意味がない様に思いますが。 参考になりそうな資料を添付しておきます。

参考URL:
http://www.kikaikaihatu.com/data/20050619E.html http://www.nsc.co.jp/monthly/pdf/2005_12_154_13_16.pdf http://www.silico
noname#230358
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 ご指摘の通りこの温度領域ではかなり機械的特性が変わっているようですね。ご指導ありがとうございました。

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noname#230359
noname#230359
回答No.1

既存データの193(GPa)@室温は、同じ試験機・同様なサンプルで取得された 実測値でしょうか/文献値なのでしょうか? 事情が許せば、同じ試験機で温度条件のみを変えて測定すると、原因の一端 が見えてきそうに思います。 193(GPa)という値は、参考URLの資料の表2の中に、SUS304の物理的性質と して載っている値と一致していましたので、気になった次第です。

参考URL:
http://www.kitchen-bath.jp/public/40nenshi/4.4sutenresukiso.pdf
noname#230358
質問者

お礼

私の炉には引張試験機がついておらず手動で50Nずつ荷重を増やし画像相関法でその変位を計測しました。ご指摘のように試験方法が違うので値が一致しなくても不思議ではありませんね。ありがとうございました。

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