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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:インバータとPWM制御)

インバータとPWM制御についての疑問

このQ&Aのポイント
  • インバータとは、スイッチング素子を用いて直流を交流に変換する装置です。
  • PWM制御は、スイッチのタイミングを変化させて交流の形を作り出す方法です。
  • インバータで相補PWMを用いる場合、2つのスイッチのデューティを変化させて直流から交流に変換します。

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  • foobar
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回答No.1

スイッチがふたつということは、 +E/2 | S1 | +---Out | S2 | -E/2 のような構成でしょうか? スイッチングを比較的ゆっくり(例えば商用周波数の毎秒50回くらい)行う場合と、 スイッチングを非常に速くする場合(毎秒10万回のスイッチングでPWMを行う場合)とで、 分けて考える方がいいかもしれません。 ゆっくり行う場合 ご質問分でかかれているように、比率50%でスイッチングすると、 出力(out)端子には、+E/2と-E/2が交互に表れて、出力は方形波の交流になります。 (三相交流出力の6パルスインバータと呼ばれる類のものがこのタイプ) 非常に速くスイッチングし、PWM制御する場合 このときには、ON/OFF一周期の平均電圧に着目します。 S1がONしている割合をDとすると、出力の平均電圧は(D-0.5)Eになります。(D>0.5で出力電圧は+、D<0.5で-) でもって、Dを正弦波状(例えば、D=(sin(wt)+1)/2)にする)に変えると、出力電圧の平均値は正弦波交流になります。 正弦波PWMインバータと呼ばれる類のが、このタイプです。

goose_x_viper
質問者

お礼

ご回答いただき、誠にありがとうございます。 心のもやもやが晴れ、とても気持ちが良いです♪♪ 投稿日時:2007.12.12 21:30頃

goose_x_viper
質問者

補足

構成は電源が一つのフルブリッジ型です。直流電源から正弦波を作ることを考えていたので、「正弦波PWMインバータ」というほうだと思います。なんとなく理解が深まりました。この理解が正しいか添削お願いしてもよろしいでしょうか。 【今までの間違ったイメージ】 入力の直流電圧が1(V)だったら出力の交流電圧は-1~+1(V) デューティは0.0~1.0までだと思うので、出力電圧は+0.5E~-0.5Eということですよね? 【理解できたこと】 ◆出力平均電圧が(D-0.5)Eになること。 平均電圧に注目すると、デューティ50%の時に正の電圧と負の電圧が同じ割合で出力されるから、平均は0[V]。そしてこれ(デューティ50%)を基準にするということでね! ◆デューティによって、平均電圧が変化する。  ̄:ON,_:OFF,ON-OFFの合計数4で一周期としたとき、 D=75%:_| ̄ ̄ ̄|_| ̄ ̄ ̄|⇒+0.25E[V] D=50%:__| ̄ ̄|__| ̄ ̄|⇒±0[V] D=25%:___| ̄|___| ̄|⇒-0.25E[V] なるほど!!これを、うまい事変えてあげると、出力電圧が正弦波になりそうですね!! 【これから勉強すること】 ◆デューティを正弦波状に与える方法。 PWMでそれを再現するということですよね? こういうやつ(↓↓)ですか!?どっかで見た気がします。 ___| ̄|__| ̄ ̄|_| ̄ ̄ ̄|_| ̄ ̄ ̄|__| ̄ ̄|___| ̄| 理解できたことと、このパルス波形がつながった気がします!! そして、出力電圧はこういうことですか? ____ ――――  ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄ ―――― ____ (-1/4E )(  0  )(+1/4E )(+1/4E )(  0  )(-1/4E ) 上段:出力電圧の波形(中心"―"を0とする) 下段:出力電圧 デューティのうまい変え方を勉強して、きれいな正弦波の作り方を勉強します。 【ちょっと疑問なこと】 ◆結果的に相補PWM?? S1がON⇒S2がOFF、S1がOFF⇒S2がON。というのは分かるのですが、 これを使う意味が分かりません。というか、2つのスイッチを使った時点で、勝手に相補PWMになるという解釈でよいのですか?片方のスイッチ、たとえば、S1のデューティを考えてPWM制御をすればよいのですよね? ◆別のパルス波形 ___| ̄|_| ̄ ̄|_| ̄|______  _   _  ___                         |_| |__| |_| という波形を目にしたことがあります。 これは、先のものとどう違うかご存知でしょうか? また、この波形でも同じように交流をつくれるのでしょうか? なにとぞ、よろしくおねがいいたします。 投稿日時:2007.12.12 21:20 頃

その他の回答 (2)

  • foobar
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回答No.3

#2補足 PWMのキャリア周波数(PWMを行う周波数)が1kHzの場合、正弦波を1/1000[s]でサンプリングしたデータを扱えます。 フルブリッジで0Vを含む出力の出しかた #2では簡単に説明するために、ふたつのハーフブリッジで位相差をつけて出力する方法を書きましたが、 実際のインバータでは、いろいろ工夫した(スイッチングの回数と出力のリプルを抑えることができるように、など)スイッチングパターンを使っているようです。

goose_x_viper
質問者

お礼

親切に教えていただき、本当にありがとうございました。 もともと、インバータとは何ぞや??だった私も、ほんの少しですが、インバータが分かるようになり、楽しささえ覚え始めています。また、このインバータという分野が燃料電池や、電気自動車の分野で非常に重要になってくることも知り、知らなかった世界が見えてきたように感じます。 本当にありがとうございました。 投稿日時:2007.12.15 1:20頃

  • foobar
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回答No.2

#1に追加補足 #1で書いたのはハーフブリッジ(フルブリッジの半分の部分)です。 フルブリッジの場合には、残り半分(スイッチなどに’をつけて区別しておきます)が逆(#1の回路でS1がONしているときには、残りの部分でS1'がOFF,S2'がON)の動作をします。 結果、出力電圧は、+Eから-Eまで変わります。 (ちょうど、#1で説明したハーフブリッジの2倍の出力電圧になります。 例えば、直流電圧が1Vのとき D=1だと、左側のハーフブリッジ出力が+0.5、右側のハーフブリッジでは(D'=0なので、)出力が-0.5、負荷には両方の電圧の差が加わりますので、0.5-(-0.5)=1[V]の電圧が加わります。 D=0.5を基準にして動作 はい、そのとおり。 出力電圧の波形に関して 上で説明した動作 (S1,S2'がON,S2とS1'がOFF)と(S1,S2'がOFF,S2とS1'がON)の繰り返し のばあい、フルブリッジ回路出力電圧は、+Eと-Eのどちらかしかとりません。 ___| ̄|_| ̄ ̄|_| ̄|______  _   _  ___                         |_| |__| |_| のように途中に0Vを挟むためには、 (S1,S1'がON,S2とS2'がOFF)か(S1,S1'がOFF,S2とS2'がON)のどちらか(左右のハーフブリッジが同じ電圧E/2もしくは-E/2を出して、結果出力電圧が0)を組み入れる必要があります。 (スイッチ信号生成の考え方にはいくつかあるかと思いますが、 例えば、D=(sin(wt+φ)+1)/2)、D'=(-sin(wt-φ)+1)/2)として、左右のハーフブリッジの(平均)電圧の位相を変えてやる、というのも一案かと思います。) 途中に0Vをはさんでやると、出力に含まれる脈動成分を小さく抑えることができる、というメリットが出てきます。

goose_x_viper
質問者

お礼

ご丁寧にご回答いただき誠にありがとうございます。 さらに理解が深まりました。 後一歩で、知りたいことが分かりそうです! 投稿日時:2007.12.13 20:40頃

goose_x_viper
質問者

補足

正弦波の作り方はおおよそ理解できました。 > D=sin(wt+φ)+1)/2 として、出力電圧が正弦波になることも確認しました。(EXCELで) ここで、 たとえばPWMの周波数が1kHzだとすると、1/1k[s]で、正弦波交流をサンプリング(サンプリングの逆?復元?)できるということですよね? 投稿日時:2007.12.13 20:40頃

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