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インバータとは?

インバータとは、直流を交流に変換するものであるということは分かるのですが、よくCMで聞くインバータ内蔵の電化製品とは何なのでしょうか? 検索してみると http://blog.livedoor.jp/yomiuri_denki/archives/50494342.html 「交流モーターは構造が簡単で故障しにくく、メンテナンスが容易であるので非常に良く使われます。」ということが書かれていました。 そこで質問なのですが、 ・交流モーターの方が直流モーターよりも優れている理由は何なのでしょうか? ・よく電化製品のうたい文句にあるインバータ内蔵というもの利点は、単にモーターが壊れにくいということだけなのでしょうか? この2点よろしくお願い致します。

質問者が選んだベストアンサー

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  • foobar
  • ベストアンサー率44% (1423/3185)
回答No.1

インバータを使う利点 インバータを使うと、交流の周波数や電圧を変えることができます。すると、 ・蛍光灯を高い周波数で点灯させることで、ちらつきを無くせる。(商用周波数で点灯させると、毎秒100回もしくは120回点滅します。) ・交流モータは、回転数が電源周波数で決まります。インバータで周波数を変えることで、回転数を変えることができます。(エアコンなどで使うと回転数を下げて連続的に能力を調節できます。) 交流モータの利点 直流モータ(ただしブラシレス型を除く)では、内部に回転に応じて極性を切り替える電気接点があります。この接点のために、 ・長期間使用すると接点が磨耗するので、メンテナンスが必要 ・接点に埃が付くと、電気的な問題を起こす可能性がある。 ・接点のためのスペースが必要で、寸法が大きめになる というのがあります。 交流モータだと電気接点が無いので、これらの問題がありません。

その他の回答 (3)

回答No.4

誤記訂正:「特電球型…」の部分は「特に電球型…」の誤記です。

回答No.3

メーカー、ユーザーとも50/60Hz問題から開放される効果も大きい。 接続される50または60Hz交流をDCエネルギーとしてしまい新たに任意の周波数、電圧の交流を生成、機能性の高い画期的な手法、主に産業機械のモータ用に開発、普及、量産、モジュール化、小型化、エアコンつぎに洗濯機等、家電で、一般消費者の目にも留まる様になって久しい。 蛍光灯、特電球型蛍光灯にも組み込まれている。 「何々式、何々内臓」のキャッチコピーは繰り返し使用される宣伝手法でもあり、気を付ける必要もあります。

  • debukuro
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回答No.2

サイリスターを使った家電品の普及で商用の交流波形が乱れているのです 交流機器は正弦波電源を前提に作られているので悪影響を受ける虞があるのです 蛍光灯は唸るちらつく、モーターは笑う、など これを避けるために一旦整流してから安定した正弦波交流にして使用するのです このためにインバーターを使うのです

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