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インバーターって交流を直流に変換することを指す言葉
インバーターって交流を直流に変換することを指す言葉じゃないんですか? 風力発電の説明で、「風力発電は直流の電気を交流にインバーターで変換します」って解説してあって間違ってるんじゃないのか?と思いました。 インバータは交流→直流。直流→交流のどっちに使っても間違いじゃないんですか?
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直流または交流から、周波数の異なる交流を発生 させる電源回路のことです。 交流から直流にする事は、一般的には整流すると言います。 身近では、ACアダプターがあります。 その中のスイッチング電源は、AC100vを一度直流化して、高周波回路で数kHzに交流変換して、高周波トランスで電圧を下げて、再度直流化します。 この中の高周波回路がインバータと言う事になります。 なので、 >インバータは交流→直流。直流→交流のどっちに使っても間違いじゃないんですか? っと言うのは、一概に間違いではないですが、周波数変換回路が使われていない物は、インバータとは言いません。 (トランス電源など・・・) インバータ・エアコンも、室外機用の電源回路(スイッチング電源の一種)の中にインバータ回路(周波数変換回路)を使っているので、インバータ・エアコンと言います。 ※室外機のFANやコンプレッサのモーター(動力)が、交流か直流かと言う所で名称が異なります。
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- terminator_5
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「変換器」のことを一般に「コンバータ」と呼びますが、「逆変換器」の意味で「インバータ」が用いられます。 何が逆なのかと言うと直流から交流に変換するのは整流器を使って容易に行えますが、直流から交流に変換するためには何らかの能動的な装置が必要になるためです。 風力発電は電源周波数と同期した周波数を出力するため、方式によりインバータとコンバータを組み合わせています。 http://www.mhi.co.jp/products/expand/wind_kouza_0106.html
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ありがとうございます
- chachaboxx
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論理回路のインバートが反転の働きなように、その機能を持つモノがインバーターになります。交流回路では位相を変えたり周波数を変えたりになりますが、その過程で1度直流にする必要がありますので、交流➡交流、直流➡交流 両方ともインバートになりますが、慣例的に、直流➡直流はコンバートと呼んでますね。因みに、交流➡直流は普通に整流(レギュレート)です。
お礼
ありがとうございます
インバータは、交流→直流ではない。 直流→交流または交流→交流(周波数変換等)。
お礼
ありがとうございます
お礼
ありがとうございて